しごと 中津産の魅力を学ぶ 九州・中津ブランド塾 第2回

先生：今回からは、「九州・中津逸品もん」に認証された商品について学んでいきます。まずは、「吾一の黒豚、吾一豚」です。
生徒：名前が2つ、同じ商品ですか?
先生：黒豚と白豚で名前を分けていて、どちらも認証されています。ちなみに「吾一」は、生産者である(株)梶原畜産の代表者の名前です。消費者に直接届けたいという思いが込められています。山国町の標高500mの山頂で、生産から加工まで一貫して取り組んでいます。
生徒：すごい自然の中。空気もきれいで気持ちよさそう。
先生：壁の無い豚舎で、地下水を与えて、足元にはおが屑(くず)を高く敷き詰めるなど、自然を生かした環境でのびのびと育っています。肉の味はしっかりしていながら、歯切れはよく、脂は透き通っていてジューシーです。
生徒：聞けば聞くほど、どんどん興味が沸いてきました。どこで購入できますか?
先生：山国町にある店舗で、毎月第1・第3日曜日に豚肉販売会が開催されていて、生産者から直接買うことができます。(株)梶原畜産のInstagramをチェックしてみてください。
生徒：しょうが焼き、とんかつ…食べ方を考えてたら、急にお腹が空いてきました。
先生：夏は冷しゃぶもおすすめです。実際に食べて味わってみることが、1番の学びになりますね。

■[プチ解説]なぜ「九州・中津」なのか
北海道・沖縄と並びブランド力のある「九州」の中津であることを明示し、他県にもある「中津」の地名と区別する意図があります。

問合せ：商業・ブランド推進課
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