くらし 12月は税の滞納整理強化月間

税金は、福祉や教育などの各種公共サービスの提供や公共施設の維持など、市民の皆さんが安心して暮らしていける環境づくりに使われています。
令和6年度の市民税、固定資産税など納めていただいた市税(料)は、34億1,502万円です。税金を滞納すると、市の財政を圧迫し、公共サービスに支障が生じます。また、納期限内に納付している多くの方々との公平性も欠くことになります。そこで、本市では大分県をはじめ県内市町村と共同で、毎年12月を「滞納整理強化月間」として、滞納整理の強化に取り組んでいます。

■税の滞納者には、差し押さえなどの処分を実施します
税金を納期限までに納めなかった場合、本人の意思に関係なく延滞金などが発生する場合があります。また、事情なく納付しない方に対しては、他の方との公平性を保つため、滞納処分(差し押さえや捜索等)の強化を図っています。

■滞納処分の実績(令和6年度)
・換価件数…640件
・換価金額…2,367万円

■滞納処分の流れ
滞納発生→督促状の発送→財産調査→財産差押…動産・預金等→換価(取立・公売)

■市税等の滞納が5年間で3割に圧縮
本市では、平成28年10月より市税等の徴収業務に特化した部署を設置し業務を行っており、この5年間で市税の滞納額が約1億5,500万円から約4,200万円まで圧縮できており、徴収率も年々上昇しています。

▽滞納額と徴収率の推移(市税・国保)

▽計画的な資産形成を
ローンは、総収入から生活費や税、保険料などを差し引いた金額で組むべきものです。住宅や車のローンなどの自己の資産形成を優先し、税金を後回しにしている方は収支の見直しを行ってください。

▽事情がある方は、早めに相談を
災害、失業、病気等、やむを得ない事情により一時的に税の納付が困難な場合は、納期限内にご相談ください

▽忘れずに、納期限内の自主納付を
納め忘れは、皆さんに不利益を及ぼすだけでなく、徴収に要する経費は市税等から支出するため、皆さん全体の不利益となります。市税等の有効活用のためにも、納期限内の自主納付をお願いします。納付の確認まで最長2週間の時間を要すため、領収書は必ず保管してください。

▽口座振替が便利です
納め忘れを防げ、納期ごとに納めに行く手間が省けます。通帳と届出印を持参し、市内金融機関や税務課窓口で手続きをお願いします。

問合せ:税務課収納管理室
【電話】63-4803