その他 藤田 敬(ふじたたかし)副市長 退任あいさつ

◆皆さま大変お世話になりました
朝日さす春の日に、卒業の朝を迎えました。
豊後大野市勤務の間に、桜を見ることは2度ないだろうと思っていた自分に、三重川に臨む桜が微笑んでくれました。
2年間、「豊かなくらしとしごとを創る」「豊かなひとを育む」「豊かな自然・地域を未来へつなげる」という川野市長の施政方針のもと、子育て支援の充実、学校教育の充実、働く場の確保をはじめ、スポーツツーリズムの推進やサウナのまちの取り組み、関係人口の増加などに、職員の皆さんとともに取り組んでまいりました。
一方で、子どもたちが横断歩道を渡り終えると礼をする。様々な舞台で、子どもたちや大人たちが地域を盛り上げる。尊重する。高齢の方や障がいのある方などに対しても、住民相互に支え合い、認め合うまちが豊後大野市だと強く感じることができました。
市制施行20周年を迎え、5町2村のそれぞれの持つ、7色の輝きが、一つの彩となり、全国、世界に向かって発信する、これからの豊後大野に期待をするばかりです。
立場は変わりますが、これからも豊後大野の発展が県勢の発展につながるものと信じて、少しでも貢献していきたいと思っています。
市民住民の皆々様方のますますのご健勝、ご活躍、ご発展を切に祈念しております。
お世話になりました。ありがとうございました。