健康 いきいき健康だより(2)

◆「熱中症一時休憩所」を、市役所・各支所・公民館に設置しています
熱中症による救急搬送者が急増する、初夏~9月30日までの期間、熱中症にかかることのないよう、冷房の入った身近な施設としてご利用ください。

◇熱中症を予防するために
・こまめな水分補給
・暑さを避ける
・適切にエアコンを使用する
厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト(本紙2次元コード参照)

◆指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)について
昨今の気候変動の影響により、極端な高温状態が発生する際(熱中症特別警戒アラート発表時)に暑さをしのげる場所(クーリングシェルター)として市の施設を一般に開放します。市内の指定施設は、本庁、各支所、公民館、隣保館、図書館等です。熱中症対策としてご利用ください。

・利用できる日時は、各施設の通常の開館日・時間帯です。
・飲料は各自でご用意ください。
・指定場所の温度調整はできません。
・その他、利用に当たっては、各施設の指示に従ってください。

問い合わせ先:市民生活課 健康推進室
【電話】0974-22-1007(内線2145)

◆7・8月の集団健診について(予約制です)
電話による予約制とし、健診月の前月から予約電話の受け付けを開始します。都合のよい日時・会場をご予約ください。集団健診日程等が変更(延期)になる場合は、音声告知放送、市ホームページ等でお知らせします。

あなたの けんこう あなた じしんで!
「ぶんごおおの健康づくり10か条」
第10条 年1回は健康診断を受けよう!

予約先:市民生活課 集団健診担当
【電話】0974-22-1001
電話予約受付時間 8時30分~17時(平日のみ)

◆ご存知ですか 肝臓週間(7月28日~8月3日 7月28日は日本肝炎デー)
肝臓は人間の体内で最大の臓器で、消化管から取り込んだ栄養を利用しやすくするほか、毒物を分解したり、体内の物質バランスを維持するなど、生命を支えるための重要なはたらきがあります。この肝臓の細胞が壊れてしまった状態が「肝炎」です。肝臓は沈黙の臓器とも言われています。知らない間に病状が進行してしまい肝がんなど命に関わる病気になってしまうことがあります。何も症状がなくても、肝炎ウイルス検査を受けて、感染を早期に発見、早期に治療することがとても大切です。これまで肝炎ウイルス検査を受けたことのない方は、この機会に検査を受けましょう。
豊後大野市の集団健診会場で肝炎ウイルス検査を受けることができます。
対象:40歳以上で過去に受けたことがない方
内容:血液検査でB型・C型肝炎ウイルスの有無を調べます。
負担金:500円
※予約制ですので、問い合わせ先までご連絡ください。最寄りの保健所や登録医療機関で受けることもできます。詳しくは「大分県 肝炎無料検査」で検索してください。

問い合わせ先:市民生活課 健康推進室
【電話】90974-22-1007(内線2147)

◆大分県救急安心センター運営事業 ♯7119について
急な体調不良やケガで「救急車を呼ぶべきか」「すぐに病院にいったほうがよいか」など対応に迷うような場合、相談員(看護師等)に相談できます。
運用開始:7月1日開始予定
受付時間:
平日・土曜日 19時~翌朝8時
日曜日・祝日※ 8時~翌朝8時
※お盆(8月13日~15日)および年末年始(12月29日~翌年1月3日)も受け付けています。
電話番号:
【電話】♯7119または【電話】097-532-7119(県境地域からやIP電話・ダイヤル回線の場合はこちらから)
こどもの症状は「こども救急電話相談」にお掛けください
【電話】♯8000または【電話】097-503-8822(県境地域からやIP電話・ダイヤル回線の場合はこちらから)
相談料:無料(通話料は相談者の負担となります)
※緊急時は、ためらわず119番で救急車を呼んでください。