- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県九重町
- 広報紙名 : 広報ここのえ 令和7年8月号
夏は、飲酒の機会が増加します。また、暑いからとアルコールで水分補給をしていませんか?九重町では、お酒を飲む頻度が毎日の男性、飲酒日の1日あたりの飲酒量が多い男性(2〜3合未満、3合以上)が大分県平均より多くなっています。お酒を大量に飲み続けると、脳血管疾患、心筋梗塞、高血圧、脂質異常症、糖尿病、食道・胃炎など、からだ全体に悪影響を及ぼすため注意が必要です。自分にあった飲酒量を決め、健康に配慮した飲酒を心がけましょう。
◆お酒との付き合い方を見直してみよう
・自らの飲酒状況などを把握する
・あらかじめ量を決めて飲酒する
・飲酒前、飲酒中に食事をとる
・飲酒の合間に水を飲む
・1週間のうち、飲まない日を設ける
脳萎縮、認知症の原因にもなり得ます。アルコール性の脳萎縮の場合は、お酒を止めることで回復すると言われています。
◆1日当たりのお酒の適量
※すべてを合わせた量が適量ではなく、どれか1つで適量となります。
※女性や高齢者は下記に記された量の半量が適量となります。
ビール(5%) ロング缶1本(500ミリリットル)
焼酎(25度) グラス1/2杯(100ミリリットル)
日本酒 1合(180ミリリットル)
ワイングラス 2杯弱(200ミリリットル)
ウィスキー ダブル1杯(60ミリリットル)
チューハイ(7%) 缶1本(350ミリリットル)
お問い合わせ:健康・子育て支援課
【電話】0973-76-3838