- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県都城市
- 広報紙名 : 広報都城 令和7年11月号
全国的に児童虐待に関する通報や相談件数は増加傾向にあり、虐待によって子どもの命が失われる痛ましい事件も後を絶ちません。児童虐待をなくすために、私たちにできることは何か、この機会に地域や家族で話し合ってみましょう。
■本市の児童虐待の現状
令和6年度、市に寄せられた新規児童家庭相談は690件で、そのうち虐待に関する相談が243件。内訳は、心理的虐待が101件と最も多く、次いで身体的虐待が82件、ネグレクトが51件、性的虐待が9件となっています。
◇虐待の分類

■子どもを虐待から守りましょう
◇あなたのしつけ、虐待かも
子どもに生活習慣や社会のルールを教えることは大切なことです。しかし、養育者の期待を押しつけ、言葉で責め立てたり、暴力で従わせたりすることは「しつけ」ではなく「虐待」です。
虐待は、子どもの心に恐怖やトラウマとして残り、その成長・発達に悪影響を与えます。子どもの身体に何らかの苦痛を引き起こしたり、不快感を意図的にもたらしたりする行為は、全て体罰であり法律でも禁止されています。
◇手をあげそうになったときは
子どもが言うことを聞かないなどで否定的な感情が生じたときは、背景に何があったか、子どもの立場や主張を振り返ってみましょう。その場から離れて気持ちを落ち着かせたり、6秒数えながら深呼吸したりするなど、感情をコントロールする工夫を見つけ、子どもと向き合いましょう。
◇子育てに悩んだら
子育てを頑張ることはとても大変なことです。子育てに関する悩みや心配事があるときには、専門機関に相談してみましょう。ささいなことでも、話をすることで解決の糸口を見つけられるかもしれません。
◇周囲の人の気付きで守られる命
近所の人などがあいさつや声をかけてくれるだけで、養育者の気持ちが軽くなることもあります。養育者や子どもを見かけたら温かい気持ちで見守り、気になることがあったら市や児童相談所などに連絡してください。匿名でも受理されます。
◇相談・連絡先
〇児童虐待に関する相談
・児童相談所全国共通ダイヤル ※無料【電話】189(いちはやく)
・こども家庭課【電話】23-0964
・県南部福祉こどもセンター(都城児童相談所)【電話】22–4294
〇子育てに関する相談
・市保健センター【電話】36–5661
・東部保健センター(高城保健センター)【電話】58–6800
・西部保健センター(高崎福祉保健センター)【電話】62–4411
・児童家庭支援センターゆうりん【電話】45–2140
・児童相談所相談専用ダイヤル ※無料【電話】0120–189–783
問い合わせ:こども家庭課
【電話】23-0964
