子育て 令和遣欧少年使節 イタリア派遣 令和7年8月18日~25日

■伊東マンショ達「天正遣欧少年使節」の足跡をたどる旅

◆令和遣欧少年使節に参加して
◇銀鏡中学校3年 日髙百萌(ひだかもも)さん
今回の研修で、イタリアの歴史や文化を学んだことは唯一無二の素晴らしい体験になりました。そして、一緒に参加した九州各地の中学生との出会いも大切なものになりました。8日間の研修で体験し、感じたことを共有できたのは貴重な思い出です。この体験の中で学んだことを生かして、歴史や文化についての知識を深め、自分の考えを広げていきたいです。そして、自分の将来の選択肢を増やす材料にしたいと思います。

◇都於郡中学校2年 圖師碧咲(ずしみさき)さん
この8日間は、毎日が発見や感動の連続で、人間として成長につながる人生の財産となりました。イタリアに行ってみなければ分からないことがたくさんあり、日本と外国の違いやそれぞれの良いところに気付いたので、視野を広げることができたと思います。これからも先入観を持たずに多くのことを学習しようとする態度を忘れず、色々な土地や国に行き将来の可能性を広げていきたいです。

◇健康ほけん課 保健師 坂井一徳
今回のイタリア派遣で、伊東マンショら天正遣欧少年使節が訪れた場所と同じ場所を訪れたことは感慨深いものであり、遠い昔に日本とこの場所がつながっていたことに感動しました。また、なかなか経験することができないローマ教皇謁見やイタリアでの経験は、中学生たちにとって有意義なものになったと思います。ぜひ、今回の派遣で得たものをこれからの人生に役立て、明るい未来を作ってくれることを期待しています。

■令和遣欧少年使節の目に映る初めてのイタリア
1 サン・ピエトロ大聖堂
天正遣欧使節が実際に訪れた教会です。400年以上前と同じ場所に立っていることに感動しました。また、どこの教会に行ってもお祈りをしている人がたくさんいました。キリスト教への信仰心の強さに驚かされました。(圖師)

2 ローマ教皇との謁見
謁見にはイタリアの人のみならず、世界中から多くの人が訪れていました。その雰囲気は、厳かではあるものの新しい教皇の即位を祝うお祭りのような華やかなものでもありました。自分の中になかった文化を新たに知れたように感じました。(日髙)

3 コロッセオ
コロッセオには穴が開いている部分があります。それは、鉄柱を中に通すための穴ですが、コロッセオが建設されたのは弥生時代です。弥生時代の日本には、鉄を使って大きな建造物を造ることはできなかったので、その技術の高さに驚きました。(日髙)

4 ウフィツィ美術館
ウフィツィ美術館では、教科書に掲載されている美術品がたくさん展示してありました。ルネサンスの3大巨匠の絵画を実際に目にした時、迫力や優美さは、本や写真で見るのとは全く違いました。実物を見た時の感動と興奮は忘れられません。(圖師)

5 水の都「ベネチア」
建物の間には多く水路が通っており、移動は徒歩か船で行います。また、救急車や消防車の役割を船が担っています。雨季には水が増え住宅が沈むのを避けるため、石に加えてイタリアの建物にはあまりない木を使って大きな建物を造っています。建築技術の高さに驚きました。(日髙)

問合せ:総務課 行政係
【電話】43-1112