- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県高鍋町
- 広報紙名 : 広報たかなべ 令和7年11月20日号
◎高鍋町で活動する様々な団体をご紹介!
■アカウミガメの保護と調査のボランティアグループ
わたしたちは、高鍋町下永谷~堀の内海岸に産卵のため訪れるアカウミガメの保護と調査を行っているグループです。活動は産卵が始まる5月上旬から、孵化が終わる10月まで、主に早朝5時頃から行っています。
活動内容としては、約2.5kmにわたる海岸を歩き、アカウミガメの足跡を追い、産卵の場所を確認した後、GPSを使ってその位置を記録します。また、アカウミガメの産卵後はキツネなどの野生動物に掘り返されて食べられてしまうことがあるため、産卵巣は網を設置したり、木の棒を使ったりして卵を保護する取り組みも行っています。孵化して約1週間後に産卵巣を掘り起こし、孵化率の調査を行います。孵化した卵や孵化できなかった卵の数を調べ、データを集計することで、アカウミガメの保護活動に役立てています。
■メンバーからのメッセージ
近年、下永谷~堀の内海岸に産卵で上陸するアカウミガメの数が減少傾向にあります。原因としては、海岸浸食による砂浜の減少や地球温暖化による環境の変化などが考えられています。宮崎県の天然記念物でもあるアカウミガメとその産卵地を守るため、みなさんも環境にやさしく生活してみませんか。
■活動に参加したい時は?
ウミガメの保護や調査活動に興味のある方は、社会教育課文化係(【電話】0983-23-3326)までお問い合わせください。活動は5月から10月まで毎日行っていますが、週に1日からの参加でも大歓迎です。
▽過去10年のアカウミガメの産卵数及び上陸数

