くらし 市政この一年

本市でも今後さらなる人口減少が見込まれることを見据え、時代に、未来に「選ばれるまち」を実現するための取り組みを進めた2025年を振り返ります。

■若い世代、子育て世代に“選ばれるまち”へ
□2年連続保育所などの待機児童数ゼロを実現(令和7年4月1日時点)
今後も待機児童数ゼロを安定的に維持できるよう、保育の受け皿や保育士の確保など、安心して子育てができる環境の整備に取り組みます。

□こども医療費の窓口負担ゼロに
4月から本市独自の拡充により、中学生までを対象に、窓口での支払いを不要としました。(本紙10面)

□子どもが意見を表明する機会を創出
子どもたちが夢や希望を持てる鹿児島市の実現に向け、高校生10人が普段困っていることをテーマに、市長と意見交換をしました。今月、中学生を対象に開催します。

□「こども誰でも通園制度」を開始
保護者の就労状況などに関わらず、6カ月~2歳の未就園児が月10時間を上限に、特定の保育施設などを利用できるようになりました。

■高齢者など多くの世代から“選ばれるまち”へ
□市区町村として初めて「桜島火山防災研究所」を設置
桜島の大規模噴火に備え、京都大学防災研究所や鹿児島地方気象台などと連携しながら、市民に的確な避難指示を出すための情報収集・分析を進めます。

□「認知症オレンジシティかごしま」を宣言
市民・事業者・行政が一体となって、認知症の理解促進や見守り活動などの取り組みを進めていきます。

□「町内会新規加入特典クーポン」の配布開始
4月以降、新規加入した世帯に、かごしま水族館など市内18施設を無料で利用できるお得なクーポンを配布し、加入を促進しています。

■ワクワクする世界中から“選ばれるまち”へ
□磯海水浴場の「磯ビーチハウス」がリニューアル
JR仙巌園駅の開業に併せて、磯ビーチハウスに民間の力を活用したカフェが新規オープンし、9月にはリゾートホテルが開業。磯地区での年間を通じたにぎわいづくりを進めます。

□市公式ECサイト「カゴシマシティコレクション」がオープン
本市特産品を直接販売するECサイトを開設。市内事業者の販路拡大や、国内外への特産品の魅力発信を進めています。

■選ばれる持続可能なまちへ
□路線バスやタクシーの運転者へ奨励金の給付などの支援を行いました
深刻化する民間路線バスやタクシーの運転者不足に対応するため、新たに市内のバス・タクシー事業に従事した運転者に奨励金を給付するとともに、事業者に対し、二種免許取得経費の一部支援を開始しました。

□粗大ごみ収集のWeb受け付け・電子決済を開始
インターネットから24時間365日いつでも粗大ごみの収集申し込みができるようになり、手数料のキャッシュレス決済も可能になりました。

▼長引く物価高騰の影響を受ける市民や事業者に対し必要な支援を行いました
▽主な支援
・保育所等給食費支援事業
・物価高騰に係る学校給食費支援補助金
・介護サービス事業所等物価高騰対策支援事業
・障害福祉サービス事業所等物価高騰対策支援事業
・低所得者支援補足給付金支給事業
・プレミアム付商品券等発行支援事業
・マグマの幸。鹿児島市宿泊キャンペーン事業 など