くらし ま・ち・の・わ・だ・い
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- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県西之表市
- 広報紙名 : 広報にしのおもて 市政の窓 2025年8月号
■第66回県民スポーツ大会熊毛地区大会
6月21日〜29日の期間に、熊毛地区1市3町それぞれの会場で、第66回県民スポーツ大会熊毛地区大会が開催されまし
た。各会場では、選手たちの熱戦が繰り広げられ、西之表市は、6種目で優勝を飾りました。
選手の皆さんは日頃の努力を重ね、精一杯競技に挑みました。また、審判団及び大会運営にご協力いただいた各団体の皆様、ありがとうございました。
※競技別成績(西之表市)は本紙をご覧ください。
■姉妹都市伊佐市との交流
5月13日(火)から2泊3日で、姉妹都市である伊佐市から本城小学校の児童が、修学旅行で来島しました。
本城小学校からは、6年生11名と引率者3名が住吉小学校を訪れ、住吉小学校の5・6年生10名と給食交流やお互いの学校紹介を行うなど、交流を深めました。
また、平和についての学習として、戦時中に伊佐市へ学童疎開をされた羽島友治さんの講話を聞き、戦後80年の節目の今年は、両校の児童たちも平和について考える交流の場となりました。
■南九州大会出場(女子やり投げ)
6月9日(月)、陸上女子やり投げ競技で南九州大会出場を決めた山中咲幸さん(種子高3年)が市役所を訪れました。山中さんは、5月23日に鹿児島市で行われた鹿児島県高校総体陸上女子やり投げ競技にて5位入賞し、6月13日(金)から熊本県で行われた南九州大会への出場を果たしました。
山中さんは「県総体では自己ベストを更新して入賞することができた。指導してくれた先生方、応援してくれた皆さんに感謝したい」と話しました。
■ボランティア清掃活動を実施
6月10日(火)、西之表港の種子島漁協製氷施設前を中心とした清掃活動が行われ、国交省西之表港湾事務所、鹿島JV、五洋・東亜JVなど、多くの団体から約200人が参加しました。
この活動は、種子島漁協西之表船主会が主催し、港湾施設の利便性向上の他、西之表港の景観美化を目的として今年度初めて実施されました。西之表船主会会長の荒河孝幸さんは「台風時期になると流木や海洋プラスチック、漁網などの漂着ゴミが散乱し、大変困っていた。ご協力いただいた皆様に感謝したい」と話しました。
■輝く女性賞(国際ソロプチミスト種子島)
6月12日(木)、ホテルニュー種子島で国際ソロプチミスト種子島(山﨑雅惠会長)による「輝く女性賞」の授与式が行われ、古市シゲ子さん(中種子町在住)が受賞されました。
これは、地域社会活動に取り組んでいる女性を表彰するもので、古市さんは、地域の子どもたちを対象にした読み聞かせ活動を34年間継続され、市内の介護老人保健施設わらび苑の生け花サークルでもボランティア活動を続けてこられました。
古市さんは「これからも自分にできることを楽しみながら継続していきたい」と話しました。
■「社会を明るくする運動」種子島保護区保護司会
7月3日(木)、種子島保護区保護司会(師和俊会長)7名が来庁し、内閣総理大臣及び県知事からの「社会を明るくする運動」への協力依頼メッセージを市長へ伝達しました。
この運動は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と立ち直りの支援について理解を深め、力を合わせて、安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動で、今年で75回目になりました。
種子島保護区保護司会では、街頭広報などを通じて、犯罪や非行を防止する活動の推進に努めています。
■安納いもバイオ苗引き渡し式
7月8日(火)、種子島高校で、1市2町の関係者が出席し、安納いもバイオ苗の引き渡し式が行われ、生物生産科の生徒が大切に育てた苗が、安納いもブランド推進本部に引き渡されました。
この苗は、生徒たちが実習の時間を使って培養したウイルスに感染していない安全な苗で、島内の1市2町の育苗ハウスで増やされた後、各生産農家へ届けられます。
島内生産農家の約8割が活用しており、種子島産の安納芋生産に不可欠な苗となっています。
■七夕訪問(西之表幼稚園・めいろうこども園)
7月3日(木)にめいろうこども園、7月4日(金)に西之表幼稚園の園児たちが、七夕飾りを届けに市役所を訪問し、園児たちは、市役所職員へのメッセージや、練習した七夕の歌を披露してくれました。
様々な願い事が書かれた短冊と、色彩豊かな折り紙の飾りで作られた七夕飾りは、願い事が叶うよう、市役所正面玄関の2階に飾られました。
園児の皆さん、素敵な贈り物をありがとうございました。