- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県垂水市
- 広報紙名 : 広報たるみず 令和7年9月号
■[地域]『垂水市高齢者クラブ連合会』のいきいき女性・若手リーダー研修会
7月23日、垂水市市民館で『垂水市高齢者クラブ連合会』いきいき女性・若手リーダー研修会が行われました。当日は、新城地区の高齢者クラブ会員活動事例として、宮脇長寿会若手委員の永田光子(みつこ)さんによる『てげてげレストラン』の活動紹介や垂水市消防本部によるこの夏の暑さを健康に過ごすための熱中症対策の講演が行われました。参加者は、皆さん質問を交えながら熱心に聞き、充実した研修会となりました。
■[寄贈]おおすみハナマルシェ実行委員会 絵本を贈呈
7月25日、おおすみハナマルシェ実行委員会の隈㟢和代(かずよ)委員長(二川地区出身)から、5冊の絵本を寄贈いただきました。これは、「おおすみハナマルシェ(マーケットイベント)」に際して、大隅4市5町への感謝の気持ちを伝える活動として取り組んでいるもので、今回で4回目の寄贈となります。隈㟢委員長は「子どもたちを応援できるような取組がしたいです。大人と子どもの絆を深めるきっかけになれれば幸いです」と話しました。
■[地域]水難事故の救急活動協力者表彰
7月26日、垂水市漁業協同組合で救急活動協力者表彰が行われました。今回の表彰は、5月31日の19時頃、垂水市海潟漁港内にて発生した水難事故(子どもが海へ転落)で、現場に居合わせた加治木孝次(こうじ)さん(協和地区)、加治木まりさん(協和地区)、隈元祐二(ゆうじ)さん(協和地区)、永射琢也(たくや)さん(鹿屋市)、新牛込萌(もえ)さん(鹿屋市)が父親と協力して、子どもを救助したものです。この度の勇気ある行動に感謝と敬意を表します。
■[学習]夏の親子料理教室
7月26日、垂水市市民館で夏の親子料理教室が行われました。これは生活研究グループ協議会垂水支部が食育推進事業の一環として毎年開催しているものです。当日は、8組16人の親子が参加し、出汁から作る本格的な無添加めんつゆ、夏野菜のそうめん、フルーツ寒天づくりに挑戦しました。参加者は「初めて出汁からめんつゆを作りましたが、大変美味しかったです」と話しました。作った料理はみんなでおいしくいただきました。
■[地域]垂水市漁業協同組合 魚供養祭
7月30日、海潟漁港で魚供養祭が行われました。これは、垂水市の漁業の伝統と感謝の心を伝える目的で垂水市漁業協同組合が令和元年から毎年行っているものです。当日は、漁協関係者約20人が参列し、海の恵みに感謝を捧げるとともに、海の安全と豊漁を祈願しました。参列者は真剣な表情で魚魂碑に手を合わせ、海への敬意と感謝の念を新たにしました。これからも日本一の生産量を誇るカンパチを全国の食卓に届けてくれることでしょう。
■[地域]垂水史談会による終戦80年の特別企画
8月3日、垂水市市民館で『戦争体験を聴く会』が行われました。終戦から80年経過し、当時のお話をする方々も減りつつある中、戦争や平和について後世に語り継いでいこうと垂水史談会が企画したものです。当日は48人が参加し、林順子(じゅんこ)さんと柳田忠(ただし)さんのお話に耳を傾けていました。参加者は「貴重な話を聴くことができました。今日のことをしっかりと覚えておきたいです」と話しました。また、8月末まで図書館で展示会も同時開催しました。
■[地域]みんなが集う垂水まちづくり 七夕祭り
8月3日から8日までの6日間、中央地区のマイロードで第9回垂水まちづくり『七夕祭り』が行われました。今回は、中央地区の各振興会、子ども会育成会、各サロン、垂水児童クラブ、垂水華厳園、恵光園グループさくらの里等の方々が作製した64本の七夕飾りが展示されました。朝日や夕日に照らされた七夕飾りが風でなびいている姿はとてもきれいで、散歩等で利用される方々の目を楽しませていました。
■[地域]食生活改善推進員による親子料理教室
8月5日、新城地区公民館で食生活改善推進員による親子料理教室が行われました。これは、夏休み期間中、親子で料理の楽しさを知ってほしいと垂水市食生活改善推進員連絡協議会が企画したものです。当日は約20人が参加し、『おにぎらず・海苔のすまし汁・フルーツポンチ』を楽しく調理していました。この取組は、柊原地区、協和地区、牛根地区、松ヶ崎地区でも開催され、おおいに盛り上がりました。