- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県霧島市
- 広報紙名 : 広報きりしま 2025年12月号お知らせ版
市ホームページに掲載している「まちの話題」にも、市内の出来事を紹介していますのでご覧ください。
■見て、体験して、知って 日頃の防火・防災に役立てて
消防の知識・技術を知ってもらい、災害のない明るいまちづくりや防火・防災に役立ててもらおうと11月15日、消防フェスティバルinきりしま2025が市消防局で開催。心肺蘇生やレスキュー、VRを使った消火体験のほか、普段は見られない消防指令センターの見学など、さまざまな体験コーナーが設けられました。市内外から親子連れなど多くの人が訪れ、日頃から防火・防災に備えることの大切さや事故・災害時の救命作業について楽しみながら学びを深めました。
■国宝を守る防災施設完成
国宝に指定されている霧島神宮の社殿を守る防災施設が完成し、11月8日に完成披露式がありました。自動首振式放水銃6基などが新設され、1月26日の文化財防火デーでも消火訓練が行われる予定です。
■秋本番、ふるさと祭にぎわう
霧島ふるさと祭が11月8日・9日、国分シビックセンターお祭り広場で開催。ステージイベントや農産物、特産品販売のほか、子ども向けの物作り体験ブースなども設置され、多くの人でにぎわいました。
■笑顔広がる地域交流の場
霧島高校総合学科の3年生が11月14日、霧島温泉駅で地元の野菜やオリジナル商品などの販売実習を実施しました。生徒らの元気な呼び込みで会場は活気にあふれました。次回は2月24日に開かれます。
■新たな施設の安全を願って
3月からの供用開始を前に11月14日、(仮称)霧島市クリーンセンターで安全祈願の火入れ式が行われ、各関係者が見守る中、無事に着火しました。12月からごみを受け入れ、試運転を開始しています。
