- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県霧島市
- 広報紙名 : 広報きりしま 2025年9月上旬号
大雨により被害を受けた皆さまにお見舞い申し上げます。災害の際に触れた「善意」の話を。災害ボランティアの方に参加された動機を尋ねたところ「自分に今できることをやろうと思って」と汗をかきながら爽やかな笑顔で話されました。私の心も晴天になりました(徳重)
雨の音で目を覚ました8月8日。職場に向かう道中は、見慣れた景色からは程遠いものでした。今回の特集でもその様子を掲載していますが、通常のコーナーも読んでほっとしていただければ幸いです。今回購入した水タンクの出番がもうこないことを願っています(伊地知)
気象庁の『雨の強さと降り方』によると、1時間当たり80ミリの雨は「恐怖を感ずる」レベル。1時間当たり100ミリ超えの雨が降った本市では、恐怖以上の感情を抱いた人も多いと思います。災害は遠い場所のものではないと、改めて日頃の備えの大切さを感じました(東)
国土交通省によると、国土全体で水道水をそのまま飲める国は限られており、日本はその数少ない国の一つなのだそうです。今回の大雨でわが家も断水を経験し、改めて水の大切さを痛感しました。無尽蔵ではなく限りある資源であることを忘れないようにしなければ(冨久)