くらし まちの話題(1)

◎市内であった出来事を写真と共にお届け
※各写真は本紙PDF版18~19ページをご覧ください

[3/2]大規模災害を想定 広域合同訓練を実施
大隅曽於地区消防組合と都城市消防局、志布志市の3者合同による防災訓練が開催されました。この訓練は、防災の道としての役割を持つ都城志布志道路全線開通により、大規模災害発生時に、隣接する消防本部の迅速かつ効果的な相互連携強化および応援体制の確立を図ることを目的に実施されました。志布志飼料株式会社の協力により、敷地内建物高層階で出火、救助要請を想定し、2台のはしご車出動要請から、高層階に取り残された人命の救助や消火活動を行い、互いの役割認識を実戦形式で確認する貴重な機会となりました。

[3/9]大切な人へ、思いを込めた「ありがとう」
3月9日、市文化会館で志の言の葉スピーチコンテストが開催されました。小学1年生から中学3年生までの25人の子どもたちが、日頃なかなか伝えきれない感謝の思いを込めたスピーチを披露しました。市内全小・中学校や地域の方々から募った1,850点の作品から選ばれた心打たれるスピーチに、会場は笑いや涙に包まれていました。「ありがとう」の一言を、思いを込めて伝える子どもたちの姿に、学びあるコンテストとなりました。また、コンテスト後は、MBC(南日本放送)タレントの野口たくお氏の講演も開催されました。

[祝]県大会制し、九州大会へ(柔道)
坂口稜太朗(りょうたろう)さん(志布志中2年)が第12回県中学校新人大会と県下中学校新人大会で優勝し、第22回九州選抜中学生柔道体重別団体優勝大会の団体戦メンバー(無差別級)に選出されました。

[祝]かごしま民俗芸能活動奨励賞受賞
田之浦山宮神社神楽保存会の小学生9人、熊野神社神舞保存会の中学生1人が、かごしま民俗芸能活動奨励賞を受賞しました。地域の民俗芸能への取組が賞されたもので、今後の活躍が期待されます。

[2/26]交通安全標識入り文房具を寄贈
鹿児島県トラック協会が、交通安全啓発の一環として交通標識入り文房具(鉛筆2本、定規、消しゴム)を市教育委員会に寄贈しました。この文房具は、市内の新小学1年生(202人)に配布します。

[2/16]親子で学ぶ魚のさばき方
志布志地区公民館にて、親子お魚のさばき方料理教室が開催されました。アジのおろし方の手順や調理方法を講師に教えてもらい、参加者からは「家でもつくってみたい」との感想が聞かれました。

[3/6]ナイスアイデアで全国入賞!
中村智嗣(さとし)さん(香月小6年)がゆうちょアイデア貯金箱コンクールで、応募41万点以上の中から「すてきなアイデア賞」を受賞しました。中村さんは「車が好き。頑張って作ったので嬉しい。」と話しました。

[3/6]豊かな海を消波ブロックに描く
安楽小5年生が消波ブロックペイントに挑戦しました。港に親しみをもってもらうことを目的に、九州地方整備局志布志港湾事務所が企画したもので、ブロックは、志布志湾内の防波堤に設置予定です。