くらし 火山活動の状況 噴火警戒レベル1

火山の地下にあるマグマが火山体浅部に上昇してきたときや、噴火の直前の段階では、火山体表面に変化が見られることがあります。例えば新しい噴気の出現や噴気の変化、火山体表面の温度の高い領域(地熱域)の拡大や温度の上昇といった、熱活動の変化があります。本紙左の写真は赤外熱映像カメラで撮影した口永良部島火山の様子です。新岳の西側にあたる領域が明るく映っていて、平時でも周りより温度が高いことがわかります。現地での機動調査観測では、島内の数か所から火山を撮影し、地熱域や噴煙に変化がないか監視しています。
口永良部島では、火山性地震や火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が少ない状態で経過していますが、活火山であることから、新岳及び古岳の火口内では、火山灰等が噴出する可能性があります。また、新岳西側割れ目等の地熱域では、高温の噴気や火山ガス等に注意してください。屋久島町が規制をしている場所へは立ち入らないでください。最新の活動状況は、気象庁ホームページでご覧になるか、下記へお問い合わせください。

問合せ:
福岡管区気象台【電話】092-725-3606(24時間)
火山防災連絡事務所【電話】49-4531(平日8:30~17:15)
HP検索:気象庁 口永良部島