くらし 毎月10日屋久島の魚を食べる日

本町の魚のPRと魚食普及を図る事を目的として、毎月10日(いおの日)を「屋久島の魚を食べる日」として制定しています。魚食普及の取り組みとして、お魚マイスターアドバイザーの川東繭右さんが旬の水産物を紹介します。

■スジアラ(アカジョ)
屋久島を代表する高級魚「スジアラ」。赤く輝く魚体に水色の斑点が映えるその姿は、水中の王者と呼ぶにふさわしい風格を漂わせます。屋久島近海では、水深30~70メートルに生息し、漁師は「オジサン(ヒメジ類)」をエサに旗流し漁で狙います。強烈な引きは釣り人にも人気で、遊漁船からはジギングやタイラバで狙うことができます。
スジアラは、釣ってから数日寝かせて熟成させることで、旨みがより一層引き立ちます。なかでもおすすめは「しゃぶしゃぶ」。皮付きのまま薄くそぎ切りにし、さっと湯にくぐらせると、身の甘みと上品な風味が口いっぱいに広がります。
屋久島の海が育んだスジアラで、ちょっと贅沢な食卓を演出してみてはいかがでしょうか。