くらし トピックス(1)

◆10/19 東部まつりの夜空を彩る大花火
第22回沖縄市東部まつりが県総合運動公園の多目的運動場で開催され、約2万人の観客が訪れました。
泡瀬伝統工芸保存会太鼓燈籠やエイサーなどの伝統芸能や、Teechiらのアーティストライブなど、様々なステージパフォーマンスで盛り上げました。
イベントのフィナーレでは、東部海浜開発地区(潮乃森)をアピールする沖縄市潮乃森大花火が、約1,000発の花火で東海岸の夜空を豪華に彩りました。

◆10/20 老人クラブ 秋の大運動会
健康増進と会員相互の交流を深める場にしようと「第30回沖縄市老人クラブ運動会」が沖縄サントリーアリーナで行われ、市内30の老人クラブから約900人の会員が出場しました。
大人数での「肝がなさ節」「安里屋ユンタ」の総踊りで華々しく幕を開け、仮装行列や応援合戦、三種リレーや玉入れでは、白熱した競争で会場内は大盛り上がり、「チバリヨー!」と熱心な応援が繰り広げられ秋の運動会は賑わいました。

◆10/27-31 知花花織~手しごと展
沖縄市の誇る伝統工芸品「知花花織」の手しごと展が市役所1階展示ロビーで開催されました。
本展では、組合員たちが心をこめて作製した作品の展示のほか、機織り体験や、花織の布地を使用して自分でデザインするミニ額装飾りつけ体験もできました。
就労支援事業所とコラボしたヘアクリップやハナロコ(知花花織の衣装を着た人形)、カラフルで多彩なデザインのBOXコインケースや名刺入れなどの販売もありました。

◆11/1 30年ぶりに復活 登川ウスデーク
地域の五穀豊穣や無病息災などを祈願する伝統芸能の「登川ウスデーク」が、30年ぶりに登川区神屋拝所前の久場ヌ根(くばぬに)広場で行われました。
地域の小学生から92歳までの女性30人が参加し、5か月前から練習を重ねて登川ウスデークの11曲中3曲を奉納しました。
自治会などの協力を得てウスデーク保存会再結成にこぎつけた登川老人会の名護禮子会長は「母が踊ってきた伝統のウスデークを、登川の益々の発展のために後世に踊り継いでいきたい」と話しました。

◆10/12 家族で様々なスポーツを体験
スポーツの普及発展と健康増進を目的に、無料で様々なスポーツが体験できる「沖縄市スポーツデイ」がコザ運動公園内各施設で開催されました。
当日は家族連れを中心に約620人が来場し、トランポリンや弓道、ストラックアウトなど普段体験できない種目に挑戦。スポーツの楽しさにふれる機会となりました。

◆10/20 FC琉球さくらale九州大会へ
女子サッカー「FC琉球さくらale」の市出身選手6人とコーチが市役所を訪れ、11月に開催される九州大会への出場を報告しました。
KYFA九州サッカー選手権大会でU-15は沖縄リーグで、U-18は県予選で勝利し、それぞれ九州大会への出場を決めました。
U-18の平安座りまさん(美東中3年)は「一戦一戦勝ち抜いて優勝できるようにチーム一丸となって戦います」と抱負を述べました。