イベント [特集]エイサーのまち沖縄市

◆エイサーキャラクター紹介
◇エイ坊
誕生日：6月13日
血液型：O型
好きな食べ物：旧盆カレー
温和で頼りになる、リーダー的存在。エイサーが好きすぎて、時々寝言でも「イーヤーサーサー」と言う。元野球小僧。広島カープファン。

◇たーくん
誕生日：12月20日
血液型：B型
好きな食べ物：タコス
やんちゃで大の負けずぎらい。エイサーにはかなり自信があり、誰よりも、自分が一番上手に踊れると思っている。元サッカー小僧。FC琉球ファン。

◇サーちゃん
誕生日：8月13日
血液型：A型
好きな食べ物：沖縄そば
世話好きだけど、おっちょこちょい。たーくんがしょっちゅうケガをするので、たーくんのためにいつもバンソウコウを持ち歩いている。

◇さなじぃ
誕生日：ウークイ
血液型：AB型
好きな食べ物：しまー(泡盛)
エイサーが始まるとどこからともなく現れ、いつの間にかそこにいる…。しまー(泡盛)を出されると、上機嫌になる。

◆県内最大級のエイサーの祭典　沖縄全島エイサーまつり
沖縄全島エイサーまつりは1956年「コザ市・エイサーコンクール」として始まりました。
当時、米軍のオフ・リミッツの布告によりコザの町は商工業者が大ダメージを受けてしまい、コザの市民は活気を失いかけてしまいました。そんな中、戦後復興のシンボルでもあるエイサーがコザ市で盛んにおこなわれていたこともあり、「エイサーで元気を取り戻そう!」と当時の市行政・商工会・文化協会・青年会の四者で協力し、「第一回コザ市・エイサーコンクール」が開催されました。なんと、最初の打ち合わせから開催まではわずか4日間しかなく、それでも出場団体9団体、詰めかけた観客は3万人にものぼりました。第22回大会でまつり形式に変更されるまでの21回はコンクール形式で開催され、沖縄市の園田青年会が最多優勝を誇ります。
現在では沖縄県内のみならず、日本全国から観客が集まるようになり、3日間開催になった現在、最多約36 万人(第68回)もの観客が集まる県内屈指のイベントとなりました。初日は市内青年会を中心に道じゅねーを行い、中日は市内青年会による「沖縄市青年まつり」、最終日は日本全国から厳選された様々なエイサーが繰り広げられます。
毎年恒例となったフィナーレのカチャーシーで会場一体となり、沖縄の熱い夏を堪能してください!

◆県外エイサー派遣
今や日本全国で行なわれている様々なエイサー祭りから要望があったところへ沖縄市青年団協議会が市内の青年会を派遣し本場のエイサーを披露しています!

◆エイサー体験
沖縄県に修学旅行に来た学生に対して、宿泊ホテルなどに直接伺い、青年会によるエイサーの披露・体験を行って、沖縄の伝統文化の体験と沖縄市のPRを行っています。

◆エイサーキャラバン
エイサー派遣とは別に日本各地で行なわれている沖縄関連の祭りへ沖縄市の物産やエイサーを派遣し沖縄市のPR活動を行っています! 青年会はエイサーだけでなく、PR用チラシの配布や地元メディアへの出演なども行なっています!

◆エイサー会館
コザ・ミュージックタウン内にあり、沖縄市民のみならず、観光客に対しても資料の提供や各種体験を通して沖縄の伝統文化の普及・発信を行っています。

◆沖縄市青年団協議会
沖縄市青年団協議会は、各自治会青年会の連絡協調や親睦交流を図り、その助長発展に努めるとともに様々な活動を通して、地域の発展と街づくりに貢献することを目的に活動している組織です。本市の青年が自由に意見の交換を行う「沖縄市青年フォーラム」や、地域のリーダー育成と会員の資質向上を図る「沖縄市青年リーダー宿泊研修会」などを開催し、次世代の人材育成を行っています。そのほかにも、沖縄全島エイサーまつりをはじめ、生涯学習フェスティバルや沖縄市はたちの集いなど各種行事の運営に携わり、本市の発展とまちづくりに大きく貢献しています。

◇各中学校区での祭りの取り組み
・美里中学校区青年会
・山内中学校区青年会
・安慶田中学校区青年会
・越来中学校区青年会
・コザ中学校区青年会
・宮里中学校区青年会
・美東・沖縄東中学校区青年会