- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県沖縄市
- 広報紙名 : 広報おきなわ 2025年6月号
◆5/3-6 沖縄こどもの国フェスティバル2025
ゴールデンウイーク恒例のイベント「沖縄こどもの国フェスティバル2025」が開催されました。
パワーアップしたナイトウォーターショーや、昨年オープンしたスプラッシュパークでは、家族連れが水に親しみ一日中楽しむ姿が見られました。園内は朝から夜まで活気に満ちていました。動物の絵を描くワークショップや工作体験など、こども達の好奇心を刺激するプログラムが盛りだくさんでした。
フェスティバル期間中の4日間で3万815人が来場し、大盛況となりました。
沖縄こどもの国の令和6年度の入園者数は72万7,357人と、前年の33年ぶりの記録更新をさらに上回り、過去最高を更新しました。
◆4/14 きたみ児童館オープン
北美小学校隣に「きたみ児童館」がオープンしました。
図書・学習室や遊戯室、乳幼児室などを備え、こどもたちがのびのびと遊ぶことができる明るい施設です。
学校が終わると、こどもたちが駆け付け、受付を済ませた後、宿題や積み木でドミノ倒し、ドッジボールを楽しむなど思い思いに過ごす姿が見られました。
対象:0~18歳の児童とその保護者
開所日:月曜日~土曜日
※日曜日、祝日、慰霊の日は休館
開所時間:午前10時~午後6時
利用料:無料
◆4/18 日米合同パトロールを実施
犯罪や事故の防止や地域の防犯意識の向上を目的として、4月18日の夜10時から19日未明にかけて、コザゲート通りなどで、日米合同地域安全パトロールが実施されました。
沖縄市、外務省沖縄事務所、沖縄防衛局、沖縄県、沖縄警察署、沖縄地区防犯協会、在沖米四軍、センター自治会、中の町自治会などの関係機関から約110人が参加しました。
出発式に際して花城市長は「より良い環境づくりを進め、地域の活性化につながれば」とあいさつしました。
パトロール参加者は、班ごとに分かれ、コザゲート通りや中央パークアベニュー、中の町なかどおりなどを巡回し19日の午前2時20分ごろ終了しました。
◆4/18 コラボワイン完成報告会
イオン琉球と琉球ゴールデンキングスの連携により、姉妹都市である愛知県東海市で育まれたぶどうを使用した国産ワイン3種類が完成し、市役所で報告会が行われました。
コラボワインの販売は今回で3回目。マスターソムリエの高野豊氏がワインを引き続き監修しました。
イオン琉球株式会社の鯉渕代表取締役社長は「コラボワインは3年目を迎え、毎年磨きがかかっています」と話しました。
◆4/21 映画「宝島」完成報告
直木賞受賞作「宝島」(真藤順丈著)を原作にした映画「宝島」が完成したとして、大友啓史監督らが、市役所を訪れました。
同小説は、戦後、米国統治下の沖縄・コザを舞台に若者の躍動を疾走感あふれるタッチで描いた作品です。
大友監督は、「原作のスピリット、コザの皆さんが歩んできた歴史をちゃんと伝えたい。日本だけでなく、世界にも伝えたいという思いで一切の妥協なく作った。一人でも多くの人に届けたい」と熱い思いを語りました。
◆4/23 大空に舞う手作りこいのぼり
県内30の保育園やこども園の園児が手作りしたこいのぼりの掲揚式が沖縄こどもの国で行われました。
参加した園児たちは「こいのぼり」の歌を歌いながら、自分たちの手作りこいのぼりを掲揚しました。今回のテーマは「希望」。園児たちの願いがこもった大小90匹のこいのぼりが大空に舞いました。
園内では、「第14回沖縄こどもの国花まつり」も開催されており、園児らはたくさんの花に彩られた園内を散策しました。
◆4/28 市役所にこいのぼり
5月5日のこどもの日を前に、こども達の健やかな成長を願う「令和7年度沖縄市こいのぼり掲揚式」が市役所1階の市民ホールで行われました。
当日はあいにくの雨で屋内開催となりましたが、市内6か所の保育園から102人の園児が参加し、元気いっぱいの歌やダンスを披露しました。
式には琉球ゴールデンキングスのマスコットキャラクター「ゴーディー」も登場し、園児らと笑顔で記念撮影を行いました。