イベント もとぶ産シークヮーサー果汁 初しぼり式開催

9月3日(水)、もとぶウェルネスフーズ株式会社工場において、「もとぶ産シークヮーサー果汁初しぼり式」(主催:もとぶ産シークヮーサー生産消費拡大推進協議会)が開催されました。
本町のシークヮーサーは平成28年10月に拠点産地に認定されて以来、本町を代表する特産品のひとつとなっており、本式は収穫シーズンの開始に合わせて、県内外へ消費を広げることを目的に行われています。
式では、風のわ保育園の園児がシークヮーサーの収穫体験を行い、その果実を使って初しぼりを体験しました。園児からは「家でもシークヮーサージュースを飲んでいて、しぼるのが楽しみ」との声も聞かれました。
もとぶ産シークヮーサー生産消費拡大推進協議会の上原正史会長は「今年は豊作で、140戸の生産者が約700トンを生産しております。本町では残渣を仕分け再利用する機器も導入し、様々な施策を展開しています。今後も関係機関と一体となってシークヮーサーの消費拡大に向け取り組んでいきます」と述べました。