- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県北谷町
- 広報紙名 : 広報ちゃたん 2025年9月号
認知症等で万が一行方不明になった際の早期発見・保護につながる仕組みづくりとして、「どこシル伝言板」を導入しました。どこシル伝言板とはQRコード付きのシールで、衣服等に貼ったQRコードを発見者が読み取ると瞬時に家族へ通知メールが送信されます。その後伝言板上で個人情報を開示することなく発見者とやりときができ“発見~保護~ご家族への引き渡し”まで迅速に行えます。ご利用をご希望の方は福祉課(高齢者福祉係)までご連絡ください。
対象者:北谷町在住で行方不明になるおそれのある認知症高齢者及び若年性認知症の方
登録費用:無料
▽登録の流れ
1 福祉課(高齢者福祉係)へお電話で連絡し、申請日の予約を行う。
2 担当者と一緒に申請書の記入(同時に認知症高齢者等見守り・SOSネットワーク事業の登録申請も行います。)
3 担当課にて登録決定後、QRコードシールを配布(アイロンで衣服に張り付ける耐洗ラベル20枚/蓄光シール10枚)
4 本人の衣服や持ち物に貼り付け使用
▽行方不明発生~発見までの流れ
※詳細は本紙をご確認ください
◇シールを貼った方をみかけた際の対応
シールを貼った方が不安そうにしていたら、優しく声をかけお持ちのスマートフォンでQRコードを読み取るとご家族へ通知が自動送信されます。その後ご対応が可能であれば伝言板上で発見した旨を伝え、ご家族への引き渡しのご協力をお願いいたします。引き渡しまでの対応が難しい場合は警察へご連絡ください。行方不明になられた方が無事自宅へ戻れるよう皆様のご協力よろしくお願いいたします。
お問い合わせ:福祉課 高齢者福祉係
【電話】936-1234(内線2131)