- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県北谷町
- 広報紙名 : 広報ちゃたん 2025年10月号
■〔謝苅区〕流しソーメンで涼を楽しむ
8月20日、夏休みラジオ体操のあと、公民館駐車場で「流しソーメン」が開催され、区民約50人が涼を楽しみました。
いつもは、おにぎりを握っている学生ボランティアの皆さんも、当日は大きな鍋でたくさんのソーメンを茹で上げていました。
ソーメン台から勢い良く流れてくるソーメンに参加者からは歓声が上がり、上手にすくい上げては、ネギや海苔の入ったつゆにつけ笑顔で口いっぱいに頬張っていました。
(謝苅区広報通信員 長浜真継)
■〔謝苅区〕みんなで作ると楽シーサー!
7月30日、謝苅区公民館で上野優子氏を講師に招いて「赤瓦シーサー作り」が開催されました。
初めに講師から赤瓦シーサーの作り方を聞いた参加者は、割れた赤瓦や石粉ねんど、ビーズなどを使い、思い思いのオリジナルのシーサーを作成しました。誕生したシーサーたちは8月25日から28日まで北谷町役場レセプションホールで展示されました。
(謝苅区広報通信員 長浜真継)
■〔上勢区〕夏休みだから公民館で遊ぼう!学ぼう!
上勢区公民館では夏休み期間中、主に児童生徒を対象とした3つの教室を開催しました。人気の「夏休み習字教室」に加え、新たに「子ども三線教室」と「子ども料理教室」を実施しました。
習字教室は、二日間で延べ8人が参加。夏休みの宿題を仕上げたり新しい上級者向けの文字にチャレンジしたりと楽しそうに机に向かっていました。初めての大筆に挑戦した小学生は「難しかったけどやってよかった!楽しかった!」と満足顔でした。
料理教室は、8人が参加。町の管理栄養士が「ぶんぶんおにぎり」と「味噌玉」の作り方を丁寧に教えてくれて楽しく学びました。手軽にできるので「今度は炊飯からやってみたい」と頼もしい声も聞かれました。
子ども三線教室は、参加者は集まったものの思ったように出席率が伸びず、先行して終了した大人三線教室の生徒!?の皆さんが孫世代に交じって参加。何とか最終日までこぎつけました。8月23日の上勢まつりでは、教室の成果を舞台で披露し、総勢14名が区民から大きな拍手を浴びました。
(上勢区広報通信員 與那覇政彦)
■〔上勢区〕毎週月曜日のお楽しみ!
上勢区公民館では、祭日を除く毎週月曜日午前10時から正午まで「自家製野菜の即売」を行っています。4~5人の区民の皆さんがそれぞれ手塩にかけて育てた季節の野菜を持ち寄って市価の半額程度で提供しています。時期にもよりますが、毎回10種類程度の新鮮な朝どれ野菜が売られます。
今週は、ゴーヤ、冬瓜、オクラ、モーイ、パパイヤなどが所狭しと並びました。販売価格は1点当たり100円~300円とかなりリーズナブル。ちょうど同じ時間帯に開かれる貯筋教室の皆さんが一番のお得意さんで、区民の皆さんも心待ちにしている様子。時間を合わせてヤクルト、豆腐、パン屋さんも集まります。
(上勢区広報通信員 與那覇政彦)
■〔桑江区〕子どもエイサー隊 道ジュネー
8月16日、桑江区子どもエイサー隊による、道ジュネーが行われました!
短い練習期間でしたが、たくさんの子どもたちが参加。この日は天気にも恵まれ、元気いっぱいの演舞を披露しました。
沿道からの温かい声援に励まされ、最後まで笑顔でやり遂げる姿に、大きな成長と頼もしさを感じました。
力強く、そしてかっこよく演舞する子どもたちの姿に、地域の皆さんからたくさんの拍手をいただきました。
(桑江区広報通信員 宜志富夏紀)
■〔桃原区〕夏の思い出作り「マジムンナイト」
8月23日、桃原区では学推協企画夏の思い出作り「マジムンナイト」を開催しました。地域の子どもたちやその家族が参加しました。マジムンナイトは、沖縄の伝承や文化をテーマに子どもたちが楽しく学べるユニークな企画。
ウチナー怪談話の動画視聴からスタート、ウチナーに伝わる幽霊や妖怪物語を紹介し、少し怖いけど、どこかユーモラスなストーリーに子どもたちはワクワクドキドキの表情でした。
怪談話の後は、「マジムンに負けない、魔除け作り!」に挑戦。サングァーストラップ作り体験をし、完成した作品を持ち、敷地内に隠された妖怪文字探しに挑戦し、正解者はご褒美ゲット♪♪子どもたちは、自然とチームを結成し協力し合いながら大いに盛り上がりました。
「怖いけど、楽しい!」と参加者の声が集まった今回のマジムンナイト。夏の終わりにぴったりの心に残るイベントとなりました。
(桃原区広報通信員 金城千恵美)