子育て 体罰などによらない子育てを広げよう

子どもへの体罰は法律で禁止されています。体罰などによらない子育てを推進するため、子育て中の保護者に対する支援も含めて地域全体で取り組んでいきましょう。

■しつけと体罰の違いとは?
「しつけ」とは、子どもの人格や才能などを伸ばし、自律した社会生活を送れるようにサポートしていくことです。そのためには、体罰ではなく、どうすればよいのかを言葉や見本を示すなど、本人が理解できる方法で伝える必要があります。

◎[こども家庭庁ホームページ]しつけ?体罰?これってどっち?
※詳細は広報紙15ページのQRコードをご覧ください。

■「気づき」から「つなげる」
子どもだけでなく、体罰などの虐待をしている保護者自身も苦しんでいます。「おかしいな」と周囲が気づき、相談機関へつなげることが親や子どもを救うことにつながります。

■子育てはいろいろな人の力とともに
体罰などはよくないと分かっていてもいろいろな状況や理由によって、それが難しいと感じられることもあります。子どもを育てる上で、支援を受けることも必要です。利用できる子育て支援サービスがあるかもしれません。子育ての大変さは保護者だけで抱えるものではありません。子育てについて悩んだときにはまずはお話を聞かせてください。

◆相談窓口　虐待通報
◎[子育て相談]
・こども課(役場1階)
【電話】889-7028
※月曜日～金曜日(祝日・慰霊の日・年末年始を除く)8：30～17：15
・沖縄県中央児童相談所
【電話】098-886-2900
◎[虐待かも?と思ったら]児童相談所虐待対応ダイヤル
【電話】189
◎[こども家庭庁ホームページ]
体罰等によらない子育てのために

問合せ：こども課
【電話】889-7028