健康 11月14日は世界糖尿病デーです。

糖尿病には、2型糖尿病と1型糖尿病があります。

■2型糖尿病
インシュリン分泌の低下やインシュリンが効きにくくなることにより血糖値が慢性的に高くなる病気です。日本人の糖尿病患者の約95%がこのタイプです。

○2型糖尿病の原因
・遺伝的要因…糖尿病になりやすい体質(膵臓が十分なインスリンを作れなくなった状態)
・環境的要因…肥満・運動不足・食生活の乱れ、過度な飲酒等
(インシュリンは十分な量分泌されているが血糖値を下げる働きが悪くなった状態です。運動不足や肥満が関係します。)

○発症のメカニズム
遺伝的背景に加え、生活習慣の乱れが原因で発症します。

■1型糖尿病
若年層に多く、自己免疫反応によって膵臓のインシュリン再生細胞が破壊されインシュリンが全くでなくなる病気です。

「あなたも糖尿病予備軍かもしれません…」
成人がかかる糖尿病は、そのほとんどが「2型糖尿病」です。いきなり糖尿病になるのではなく、何年もかかって少しずつ血糖値が高くなります。その段階から、糖尿病と診断されるまでの間の状態を糖尿病予備軍または境界型といいます。

「40歳以上の3人に1人が糖尿病予備軍か糖尿病…」
厚生労働省によれば日本の成人で糖尿病予備軍および糖尿病が強く疑われ人は、約2000万いると推定されています。(平成28年)その割合は高齢になるほど増え、40歳以上では3人に1人が糖尿病予備軍か糖尿病です。
誰もが生涯において糖尿病予備軍か糖尿病になる恐れがあるといえます。
・令和7年度 渡嘉敷村国保(40歳~74歳)糖尿病罹患率は約13.5%約7人に1人が糖尿病です。

■糖尿病治療の目覚しい進歩
「糖尿病(ダイアべティス)について正しく知ろう」
現在では糖尿病の予防法や、治療や管理がしやすくなってきており、もし糖尿病になっても主治医と連携しながら血糖値の管理をすることで、糖尿病のない人と同様の生活や寿命を送ることが可能になっています。

2型糖尿病の治療の基本は「食事療法」と「運動療法」で、その基本で血糖値の管理が難しい場合は「薬物療法」が開始されます。「薬物療法」は飲み薬「経口薬療法」とインシュリン製剤などの「注射療法」があります。どちらも近年、急速に進歩しています。
薬物療法+食事療法・運動療法

問合せ:保健指導所
【電話】987-2422