くらし まちの話題(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県八重瀬町
- 広報紙名 : 広報やえせ 令和7年12月号
■9月27日 百歳の輝き祝う日
長寿の祝意を伝えるため今年度百歳を迎える伊礼表(いれいおもて)ウメさんに新垣(あらかき)町長が表敬訪問を行いました。
大勢の家族から見守られている中で国、県、町からの祝状の読み上げと祝品の贈呈に伊礼表さんは大変喜んでおられました。
長寿の秘訣は日々の運動だと話され、贈呈後にカチャーシーが始まった際に拍手をして喜んでいる姿が印象的でした。
今年度、八重瀬町で百歳を迎える方は14名いらっしゃいます。ご長寿おめでとうございます。
■10月3日 工業生×小学生交流授業
南部工業高校は、新城小学校5年生を招き、情報教育の一環として体験交流会を行いました。今年は電気科と建築設備科で交流が行われ、電気科ではプログラミングやミニ相撲ロボット等の課題研究作品体験、高圧実習装置見学、建築設備科では木工コースターづくりや塩ビパイプ制作体験、冷凍庫体験が行われました。
児童にとって普段学校で体験できない事に興味津々で取り組んだり、高校生にとっては日頃学んだ知識を教える側になり、お互いに良い刺激を受けた交流会となりました。
■10月21日 東大生が語る進路のヒント
県出身の東京大学生で構成される団体ALOHAの伊礼漢(いれいかん)さん・津波克樹(つはかつき)さんを招き、具志頭中学校で講演会が開かれました。
日本最高峰の大学に通う同郷の学生の話を聴くことで、生徒が自分の将来や進路を考え、将来を見据えた学校生活を送れるきっかけとなることを目的に、先生たちのサポートのもと生徒が講演会を運営しました。
伊礼さんや津波さんは「選択の幅を広げるために様々なことに挑戦すること」「常日頃から物事を疑問視し答えを導く考えを身につけること」が大切だと話しました。
■10月28日 ゲートボールで地域交流の輪
後原公民館で八重瀬町社会福祉協議会主催の交流会が開催されました。雨天のため交流競技をボッチャに変更し、情報交換等のコミュニケーションの円滑化を図るとともに、地域福祉の向上と健康づくりを支援することを目的に、今年度2回目の開催になりました。
普段はゲートボールが好きな方が競技を通して他の字民の方々との交流の場となっており、今回参加した12名のほとんどが初めてボッチャに触れ、互いにアドバイスしながら楽しい交流となりました。
