【市長まちなか探索】学びと育ちをはぐくむ 多度学園

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今月のテーマ：多度学園

今月のテーマは「多度学園」です。
本市では現在、多度地区において、市内初となる小中一貫校「多度学園」の整備を進めています。令和8年4月に開校できるよう、ハード・ソフトの両面から準備を進めています。工事は順調に進んでおり、造成工事が終わり、8月からは校舎などの建築工事を進めています。
今回は、学童保育所にお邪魔して、1年半後に多度学園に通うことになる子どもたちから話を伺いました。「図書室や、体育館などの施設が楽しみ!」「広いグラウンドでサッカーがしたい!」という声を頂き、子どもたちが新しい学校をすごく楽しみにしていることを知ることができ、とてもうれしかったです。
多度学園は、とても良い環境になると思います。目の前の多度山から、自然や四季を直に感じられますし、また眼下に濃尾平野を眺めながら、世界や将来に思いをはせることができます。子どもたちには、新しい校舎でのびのびと学校生活を送り、すくすくと成長していってほしいと思います。
現在、桑名市では学校再編計画を策定中です。急速な児童生徒数の減少に加えて、校舎の老朽化も進んでいます。将来的には、全市的に小中一貫校を整備する方針を掲げたいと思っています。多度学園のような学校に通いたい!と思ってもらえるとうれしいですね。
引き続き、子どもたちがワクワクしながら学校生活を送れるよう、教育環境を整備してまいります。

●多度の子どもたちに多度学園への期待を聞きました
スマートフォンでAR動画のQRコード(本紙PDF版29ページ参照)を読み込んでから写真にかざしてください。