登下校時にも目にする身近な公共交通である♡(はーと)バスと町内を運行している路線バスの乗り方を学んでもらうため2月19日(月)、田原小・宇治田原小2校合同の学習会を行いました。
当日は、両校の3年生合わせて67人が参加。児童らは、宇治田原小体育館で担当職員より公共交通の役割や現状の話を聞いた後、グラウンドで、実際に町内を運行している京都京阪バスや♡(はーと)バスに乗車し、乗降の方法や大型バスの仕組み等を学びました。
京都京阪バスの担当者からは「バスは皆さんの生活の身近にあり、上手に使えば便利に移動ができる。これからも気軽に乗ってください」と説明を受けました。
参加した児童からは、「路線バスの手すりの色がオレンジ色なのは、誰にでも見えやすいように工夫されていることを知って驚いた」や、「♡(はーと)バスに乗って友だちの家に行ってみたい」などの声が聞かれました。
今後も、様々な機会を通じて、地域公共交通の魅力を伝えていきます。
問合せ:地域公共交通活性化協議会(まちづくり推進課内)
【電話】88-6616
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