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まちの話題

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佐賀県太良町

◆太良町秋の大収穫祭開催!
11月18、19日の2日間、道の駅太良で、「太良町秋の大収穫祭」が開催されました。このイベントは、例年たらふく館で行われていた「たらみかん収穫祭」をバージョンアップし、KBC「ふるさとWish」の協力のもと行われました。
11月13日から太良町の魅力を九州朝日放送などのメディアで九州北部に発信し、イベント当日は、県外からたくさんのお客さんでにぎわいました。
たらふく館では、新鮮なみかんをはじめとする特産品が、イベント広場では、「たらふく丼」や「竹崎カニ汁」などが販売され、特設ステージでは中国伝統芸能変面ショーなどが披露され、お客さんは太良町の魅力を堪能しました。

◆台湾で太良町の魅力を発信!
11月27日から4日間、永淵町長と、観光協会、竹崎かに旅館組合、料理飲食店組合の代表が台湾(台北)を訪問し、台湾と香港に影響力のあるジーリーメディアグループ(代表:吉田社長)と協力して地元メディア13社に太良町の魅力を発信されました。
はじめに、永淵町長が太良町の魅力「竹崎カニ」、「竹崎カキ」、「たらみかん」「たら竹崎温泉」などを紹介し、つづいて吉田社長から、台湾から太良町へ4人を3泊4日の旅に招待する「アンバサダー(宣伝大使)キャンペーン」が発表されました。このキャンペーンは、招待したアンバサダー4人に太良町を観光してもらいSNSなどでさらに太良町の魅力を拡散されることを狙ったものです。
また、台湾の台東県には、多良駅と同じ名前の風光明媚な駅があり、駅名を縁に友好関係を築くことを目的に、台東県政府を表敬訪問されました。台東県職員と多良駅がある太麻里郷(村)長と意見交換し、お互いの観光パンフレットを交換し、多良駅などに設置することが約束されました。

◆第73回佐賀県美術展覧会で町内から多数入賞・入選!
県内最大の美術公募展「第73回佐賀県美術展覧会」において、太良町から5名の方が受賞されました。入賞、入選された皆様おめでとうございます!
※詳しくは本紙をご覧ください

◆畜産共進会で町内産黒毛和牛7頭が入賞!!
11月22日、多久市のJAさが畜産センターにおいて、佐賀県農業協同組合主催の「JAさがみどり地区畜産共進会(肉用牛の部)」が開催され、町内から7頭が入賞されました。
※詳しくは本紙をご覧ください

◆町内の小中学校に給食食材を寄付
地元で生産している鶏肉を町内の児童・生徒に食べてもらおうとJAフーズさがブロイラー部会太良支部の皆様から鶏肉46kgを寄付していただきました。「鶏肉」は12月4日の給食に鶏肉のマーマレード焼きとして提供しました。

◆バルーン搭乗体験(係留飛行)開催
11月26日に町営野球場にて、バルーン搭乗体験を開催しました。
体験会には、事前予約をされた年中児から中学生とその保護者約70名が参加されました。
当日は晴天に恵まれ、地上20メートル付近まで浮かび上がったバルーンからは、広大な有明海に立つ海中鳥居を見ることができ、自分たちが住んでいる地域や学校などを見つけると歓声があがっていました。参加者からは「乗る前は怖かったけど、乗ってみたら楽しかった」「初めての経験だったので、すごく興奮した」「僕の家が見える」「バーナーの音が大きくてビックリした」などの声が聞かれ、貴重な体験となったようでした。
このイベントは青少年育成町民会議主催で(株)佐賀銀行様のご協力を得て実施したものです。

問い合わせ先:社会教育課
【電話】67-0145

◆クリスマスフェスタ2023開催
12月10日、自然休養村管理センター周辺でクリスマスフェスタが開催され多くの親子連れなどで賑わいました。
当日は晴天に恵まれ12月としては異例の暖かさの中、ボランティアの方々の温かい指導のもと、参加した子どもたちは立派なしめ縄を完成させていました。
また、大野直幸さんによるクリスマスリースづくり教室では、色鮮やかなリボンなどの飾りに電飾が施された土台に色々な形のオーナメントを飾り付け、世界に1つだけのリースを夢中になって作っていました。
大ホールでは、おはなし会による人形劇「三びきのやぎのがらがらどん」の公演が行われ、目を輝かせながら見入っていました。午後は、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズムービー」の上映に続いて、サンタさんによるプレゼント抽選会が行われ、参加者みんなで一足早いクリスマス気分を満喫しました。

◆中学生と外国人住民との交流会を開催しました
11月30日に、太良町と佐賀県が協力し、子どもたちに国際的な視点をもち、外国人への理解を深めてもらうための取り組みとして、町内の中学生と外国人住民との交流会を開催しました。
今回交流を行ったのは、多良中学校の1年生29人と、町内の介護施設や花き栽培農園で働く9人のミャンマー人で、「やさしい日本語」を使ってお互いの知りたい事などを伝えあい交流を深めました。
また、交流会ではミャンマーの伝統的な舞踊の披露やミャンマー語のあいさつの紹介なども行われ、生徒たちは楽しみながら文化について学んでいました。
今回の交流会を通じて、お互いを理解しあうことで、外国人住民をより身近に感じることができたと思います。外国人住民は「共に太良町で暮らす町民」であるということを認識し、誰もが暮らしやすい町づくりのため、交流を深めていくことが重要です。
「やさしい日本語」とは、普段使われている言葉を、外国人にも分かるように配慮した簡単な日本語のことです。短い文章に区切る、簡単な言葉に言い換える、敬語や方言を使わないなど伝え方を工夫することで、外国人にも理解しやすくなります。
「やさしい日本語」普及動画『やさしい日本語で心の壁をなくそう!』(全3回)
公開先:YouTube『佐賀県国際課』

◆「第43回太良町青少年育成町民大会」開催について〔入場無料〕
太良町では、青少年の問題は大人社会の問題でもあると認識し、「地域の子どもは地域で守り、育てる」という合言葉で、支え合う地域づくりを進めています。
講師:
石井 優希さん(元バレーボール女子日本代表)
講演テーマ「私とバレーボール」
開催日時:2月3日(土)午後7時開会
会場:太良町自然休養村管理センター 大ホール

問い合わせ先:社会教育課 総務係
【電話】67-0145

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