私たち協力隊員の活動や人となりを町民のみなさんに知っていただくために毎月情報を発信していきます!
◆卒隊特集
令和6年9月末で任期満了となる
2人の隊員の挨拶を掲載します。
◇3年間本当にありがとうございました!
大橋 ゆかこ
(大阪府出身)
配属先/有島記念館
雪道を50分歩いて通勤。雪国での自動車免許の取得。辛いと思いましたが、羊蹄山を見ると小さな悩みとなり、短い春の美しさは勇気をくれました。ワインスクールや旅行業の活動を通して、多くの温かい人と出会えました。ラジオのつながりで土地を購入でき、自宅兼スクールの建物の建設は未定ですが、ニセコに残る足がかりができました。強く願い、動けば叶う土地、今後も頑張ります!
◇通い慣れたニセコから生活拠点へ
安井 昌明
(札幌市出身)
配属先/(株)ニセコリゾート観光協会
観光協会へ配属され、早いもので残り数か月で卒隊です。コロナ禍採用だったため、徐々ににぎわう姿を観光協会という立場で触れることができて、非常に良い経験になりました。協力隊になっていなければ出会えなかった人たちに出会えたことは一番の財産です。任期内に取得した山の資格を生かし、今後はニセコの山々での活動を考えています。
お世話になったみなさん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
◆#Today’s Field! vol.02
◇今月の美味しい野菜
3年目 中村 尚輝(札幌市出身)
配属先/農政課
みなさん、おつカレーライスです。今月の野菜はミニトマトです。「ほれまる」という品種のミニトマトを栽培しています。標準より少し大きめで、酸味と甘味のバランスが良く、後味もすっきりした、クリスタルファームならではのミニトマトです。ニセコ道の駅ビュープラザで販売しています。
また、インスタグラムでも野菜の情報を発信中ですので、ぜひご覧ください。
◆全体活動レポート(Activity Report)6月実施
◇イベント支援
・ニセコクラシックサポート!
1000台超の自転車がニセコに集結!疲れもある中、沿道の声援に笑顔を返してくれた選手のみなさんが印象に残っています。通行止めの影響で不便があったにもかかわらず、町民のみなさんの優しさや協力のおかげで無事に立哨員サポートを終えることがでました!雨予報でしたが、レース終盤まで持ちこたてくれた天候にも感謝です。(佐藤恭華)
・ニセコ小学校の田植えサポートをしました!
苗を植える位置に線をひく作業と、子どもたちに苗を投げ渡すサポートをしました。子どもたちは全身泥だらけになり、元気いっぱい。田植えは数時間で終わりましたが、これから幾度も農家さんのお世話が入り、稲が実っていくと思うと、毎日当たり前に食べているお米のありがたさを感じました。秋の収穫が楽しみです。(上川内理紗)
・朝市に参加しました!
前田商店さんの前で開かれている朝市に参加させていただきました。地域おこし協力隊ブースを設置し、3人の協力隊員がそれぞれ作ったお菓子などを販売。自立に向けた貴重な経験となりました。購入していただいた人には、アンケートにもご協力いただきました。アンケートに寄せられた貴重な意見を今後の活動に生かしていきたいです。(伊丹貴子)
◆お知らせ
◇新しい隊員が加わりました!
・清水 康平
(名寄市出身)
配属先/総合教育課スポーツ係
ニセコから世界へ。幼少期から、家族の影響でクロスカントリースキーをしてきました。ニセコ町では、あまり馴染みのないスポーツ?かもしれませんが自分の手でこのスポーツの可性を高め、環境を整え、いつかニセコ町からオリンピック選手を輩出できるように頑張ります
・上川内 理紗
(千葉県出身)
配属先/株式会社ニセコまち
小学生のころに家族旅行で北海道全域を回り、自然を愛する感性が育まれました。5年前から環境問題の深刻さを学び、地球環境に配慮した持続可能なまちづくりに参加したく、協力隊になりました。前職は薬剤師なので開発事業も広報も初めての経験ですが、(株)ニセコまちの取り組みを楽しく分かりやすく伝えていきます!
▼編集担当
3年目:清部 陽介
2年目:伊藤 里佐
1年目:佐藤 圭馬、小倉 広大、村岡 修、上川内 理紗、太田 公佑
▼協力隊の活動内容を紹介しています
▽ラジオニセコ「Kira 綺羅 Niseko」内「協力隊の、ニセコが好きだから~」
(毎週月曜 午後3時20分~50分)
▽8月の出演予定者
・8/5 宮前 亜郷・吹越 広一
・8/12 日野浦秀樹・髙木 北斗
・8/19 佐藤 圭馬・高木 七海
・8/26 清部 陽介・中原 沙織
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