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■8月10日
学んだことを生かして
弟子屈高校の生徒が英語でガイドを実施
弟子屈高校(高野龍彦校長)の生徒4人が8月10日、摩周湖第1展望台で海外の観光客に英語でガイドを行いました。
この活動は、弟子屈高校の英語の授業以外で、実践の場が少ないことから、てしかがえこまち推進協議会(德永哲雄会長)人材育成部会やましゅう英語くらぶと協力し、昨年度に引き続き行われています。
ホワイトボードには英語で「写真も撮ります」などと書き、海外の観光客に積極的に話しかけていたり、聞かれた質問に対しても自分たちで答えたり、地元の情報を発信していました。
■8月26日
伝統儀式で安全を祈願
屈斜路古丹生活館移転改築工事地鎮祭を開催
8月26日、屈斜路古丹生活館の移転改築工事の地鎮祭が同地区で行われ、德永町長はじめ工事関係者らなどが参列しました。
新たな生活館は、木造平屋で、舞踊の練習などに使用できる多目的室や、資料スペース、浴室を設けるなど多機能型生活館として整備されます。
豊岡征則さんが祭司を務め、アイヌ民族の伝統文化に基づき、笹でできた「タクサ」を振りウェンカムイ(悪い神)などを祓い、災いがないように祈る儀式などが行われました。
德永町長は「将来の地域や観光のために立派な建物が建つことを願う。」と話していました。
■9月1日~30日
親子写真展と布あそび展
郵便局で同時開催
弟子屈郵便局(藤原将男局長)では、9月1日から30日まで「親子写真展」と「しげことゆうこの布あそび展」が開催されました。
親子写真展は、杉山ゆかりさんと夏鈴さんが道内で撮影した、風景や動物など15点を展示。布あそび展では、50年以上の友人である鈴木滋子さんと江口佑子さんが布や着物生地を使用し、花などを模した作品7点を展示。来場者の目を楽しませていました。
■9月3日
コミュニケーションを円滑に
放課後児童クラブ保護者講演会を開催
町主催の放課後児童クラブ保護者講演会が9月3日、町公民館講堂で開催されました。
講演会には、性教育アドバイザーのあおきかなえさんを講師に招き、カラーコミュニケーション診断を活用した、子供への声かけや職場での人間関係に役立つ心に寄り添ったコミュニケーションの仕方などを学びました。
保護者など約30人が参加し、円滑なコミュニケーションの取り方について学んでいました。
■9月5日
命の大切さを伝える
「ひまわりの絆プロジェクト」街頭啓発運動を実施
弟子屈警察署(五十嵐敏行署長)は9月5日、ひまわりの絆プロジェクトの一環として弟子屈車輛(株)(坪井智裕代表取締役)前で街頭啓発を行いました。
このプロジェクトは、交通事故で亡くなった4歳の男の子が育てていたヒマワリを多くの場所で開花させることで、命の大切さを伝えていく取り組みで、弟子屈地区交通安全協会(片岡淳事務局長)など関係者約15人が参加して啓発運動を実施しました。
その後、ひまわりが満開となった認定こども園ましゅう(鈴木幸榮園長)の園庭に移動し、交通ルールを守る大切さを園児に呼びかけ、白バイやパトカーに乗る体験も実施されました。
問合せ:まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)
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