■1/11(木) 中国語で読み聞かせ マナヴェールで冬休みお話しの会
ふれあいの森情報館友の会主催の「マナヴェールで冬休みお話しの会」が開催され、約20名が来館しました。
今回はぶなの森自然学校の台湾からの研修生、姜璇(ジャンシェン愛称ピカ)さんを招き、日本語と中国語で「はらぺこあおむし」などの絵本を読み聞かせしました。
読み聞かせの後は台湾の朝食の定番「蛋餅(ダンピン)」を作りました。蛋餅とは小麦粉と水でできた生地を薄く焼き、卵やネギと一緒にクレープのように巻いて食べる料理で、子供たちは「おいしい!」「家族にも作って持って帰る」と楽しそうに作っていました。
■1/16~23 「個性」テーマに優秀賞 人権ポスターコンテスト入賞作品を展示
子供たちに豊かな人権感覚を身に付けてもらうことを目的に、函館地方法務局が実施した「令和5年小学生・中学生人権ポスターコンテスト」の入賞作品の展示をマナヴェールで行いました。
1月16日から23日まで展示され、本町児童の6点の入賞作品も会場に並びました。
このうち、黒松内小学校4年生の小間道雅さんの作品が八雲地区大会で最優秀賞、函館地区大会で優秀賞を受賞しました。
小間さんは自身の作品「色は無限個性も無限大」について「この作品は、みんなと仲良く過ごしたい思いから描きました。差別をせずに「みんな一人じゃないよ」ということが伝わればいいなと思います。」と作品への思いを話してくれました。
■1/21(日) 木のおもちゃや楽器がいっぱい! 冬の木育フェス
町民センターで、くろまつない木育フレンズ、NPO法人添別ブナ林自然環境保全活用事業振興協会主催の「冬の木育フェス」が開催され、約50名が来場しました。
当日は、木のおもちゃや楽器を作り、その楽器でミュージシャンの星祐介さん(婆沢)と演奏を行いました。その他にフィンランド発祥のスポーツ「モルック」体験など、子供たちはたくさんの木の楽器やおもちゃを前に熱中して遊んでいました。
カフェコーナーでは町内で活動しているBEECHNUTS(ビーチナッツ)が作ったカップスイーツを始め、町内の様々なおやつが提供されました。
■1/30~2/6 3日間でみるみる上達! 幼児親子スキー教室
東山スキー場で4月から小学生になる幼児を対象とした「幼児親子スキー教室」を3日間開催し、子供たち13名が参加しました。
教室初日は町スポーツ推進委員やスキー連盟の方々からストックの持ち方やスキーの歩き方など基本を学んだ後、実際に斜面滑りに挑戦。斜面の上まで保護者が子供のストックを持って引っ張って登り滑ることを繰り返しました。
最終日には慣れた様子で斜面を滑り、子供たちは時間ギリギリまでスキーを楽しんでいました。保護者の方々は汗をかきながらも子供の成長を喜んでいました。
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