■住宅用火災警報器の設置状況調査にご協力ください
市消防本部では、より効果的な普及啓発と維持管理広報を行うために住宅用火災警報器の設置状況調査を実施します。
[住宅用火災警報器とは]
火災により発生する煙を感知し、音や音声により警報を発して火災の発生を知らせてくれる機器です。通常は、感知部と警報部が一つの機器の内部に組み込まれていますので、機器本体を天井や壁に設置するだけで機能を発揮します。
[住宅用火災警報器のお手入れ3つのポイント]
(1)乾電池タイプは交換を忘れずに
定期的な作動点検のときに早めの交換をおすすめします。電池が切れそうになったら、音やランプで交換時期を知らせてくれます。
(2)おおむね10年を目安に機器交換をしましょう
機器交換は、機器に交換時期を明記したシールが貼ってあるか、音などで交換時期を知らせてくれます。
(3)定期的に作動するか点検しましょう
住宅用火災警報器が鳴るかどうか、定期的に点検してみましょう。点検方法は、本体に付いているひもを引くものや、ボタンを押して点検できるものなど機種によって異なります。
[住宅用火災警報器設置状況調査]
調査期間:11月9日(木)~15日(水)(秋の火災予防運動実施期間)6年3月1日(金)~7日(木)(春の火災予防運動実施期間)
調査対象:秋、春それぞれ100世帯を無作為抽出します
調査方法:消防職員が直接訪問し、聞き取り調査します(訪問の際には消防手帳を提示)
問合せ:消防本部予防課電話422-2485
■J-ALERTの情報伝達訓練を実施します
全国瞬時警報システムの動作確認のため、市内の防災行政無線子局(スピーカー)から、試験放送が流れます。
この放送は訓練ですが、J-ALERTは弾道ミサイル攻撃に関する情報や緊急地震速報、気象警報などの緊急情報を国が市町村の防災行政無線を自動起動することにより、瞬時に住民の皆さんに伝達されるシステムです。
※弾道ミサイル発射時の行動については、市ホームぺージをご確認ください
日時:11月15日(水)11時
※気象状況などによって、試験が中止になる場合があります
※当日10時頃に「試験放送が流れます」という広報放送をします
問合せ:危機管理室【電話】421-6102
■森林保全ボランティア養成講座
日時:12月5日(火)、6年1月17日(水)・31日(水)10時~15時30分(予定)
※天候などの都合により、日時が変更になる場合があります
場所:
(1)講義=市立千代田公民館
(2)実習=市内の民有林など
対象:機材を持って斜面を上り下りできる市内在住の方
定員:10人
※参加費無料(応募者多数の場合は抽選)
内容:森林所有者と共に森づくりをサポートする人材を養成するため、森林・林業についての講義、刈り払い機・チェーンソーの安全講習などを実施
申込み:11月21日(火)(必着)までに(1)住所(2)氏名(ふりがな)(3)年齢(4)性別(5)職業(6)電話番号(7)「森林保全ボランティア養成講座受講希望」をはがきに記載の上、産業振興課へ郵送
問合せ:産業振興課【電話】421-6133
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