■[Information]防災まめ知識(81)災害時の連絡手段~災害用伝言ダイヤル~
▼災害用伝言ダイヤルを知っていますか?
大きな災害が起こると、一斉に安否確認などの電話がかかり始めます。その場に居合わせた人全員が一斉に電話をかけ始めるので、回線がパンクして使えなくなる場合があります。これを輻輳(ふくそう)といいます。災害時には輻輳を避けるため、他の連絡手段も使えるようにしておくことが大切です。
今回は、災害用伝言ダイヤルについて使い方を紹介します。
▼災害用伝言ダイヤルは171にかける
○録音の使い方
・固定電話や携帯電話などから「171」に電話を掛けます。
・自動音声が流れるので、伝言を録音する場合は「1」を押します。
・伝言を録音する相手の電話番号を入力します。※市外局番から入力
・音声を録音します。※録音時間は30秒です
○再生の使い方
・固定電話や携帯電話から「171」に電話を掛けます。
・自動音声が流れるので、伝言を再生する場合は「2」を押します。
・連絡を取りたい相手の電話番号を入力します。※市外局番から入力
・音声を再生します。
※NTTでは、毎月1日と15日に練習できる日を設けています。伝言ダイヤルを使う際は、相手の電話番号が必要になります。いつでも使うことができるように身近な人の電話番号をメモしておきましょう。
問合せ:総務課
【電話】42-0120
■[Information]印南町ふるさとお詣りコース紹介vol.6「子授け地蔵さん」(印南町古井)
古くより付近の人々から「子授け地蔵」と呼ばれ、子授け、子どもの無病息災に霊験あらたかと言われています。この地方では、嫁をもらい、また他所へ嫁に出た娘が、かなりの月日がたっても身ごもらないときは、嫁は嫁自身で、また嫁いだ娘の両親が、このお地蔵さんに日参すれば子どもを授けてくれると言われています。
※グーグルマップの二次元コードは本紙をご覧ください。
問合せ:企画産業課
【電話】42-1737
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