認知症を正しく理解し、応援してくれる方を増やします。若年層から認知症に関心をもってもらうために、小中学校での開催を推進しています。オレンジガーデニングに参加し、オレンジ色の花を育ててくれている学校もあります。
市では、認知症の人の外出を止めるのではなく、地域の見守りによって、外出先で迷ってしまっても安全に帰宅できるよう、市民と一体となって「声かけ運動」を各地で開催しています。
■チームオレンジいるまとは?
認知症に特化したボランティアグループです。市内各地で活躍中!
日々輝学園高等学校、チームオレンジいるまと一緒に認知症普及啓発動画を共同制作!かねてから「オレンジガーデニングプロジェクト」として、市と一緒に認知症の普及啓発を進める同校の生徒たちが、認知症サポーター養成講座を受講し、正しい知識を習得した上で制作した作品です。動画の中では、認知症の方への接し方も紹介しています。
チームオレンジいるまと市で、一緒に工夫を凝らして開催しました!
講座の最後に、地域ボランティア手作りのマスコットをプレゼント
3人の高校生が、学校に迷い込んだ高齢者に声をかけるストーリー。自分たちの目線で伝えるにはどうすれば良いかを考え、物語風の構成としました。セリフは高校生のアレンジです!
https://www.hibiki-gakuen.ed.jp/post-35273/
オレンジ色は認知症啓発のシンボルカラー。認知症月間に向けて、「認知症になっても暮らしやすいまちをみんなで創っていこう」という思いを共有しながら、花を育てるなどして、認知症を考えるプロジェクトです。市では、多くの団体に賛同をいただき、認知症を理解してもらえるよう思い思いのかたちで活動してくれています。
9月は認知症月間です。まずは、周りの人と認知症について話してみませんか?
問い合わせ:高齢者支援課
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