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自治体の皆さまへ

健康づくり(2)

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埼玉県小鹿野町

◆私たち頑張っています!今月のこじかクラブ 理学療法士紹介(1)
こじか筋力体操は、別名「百歳体操」と呼ばれ、「足腰の強化や姿勢が良くなる」など介護予防に効果のある体操で、国でも普及啓発をしています。
町では、現在17か所の集会所で実施し、埼玉県理学療法士会から理学療法士が年間を通じ派遣され、専門的な視点から、体操指導だけでなく個別指導も行っています。7月、8月の広報で小鹿野町担当の理学療法士を2名ご紹介します。
[氏名]濱口真吾(はまぐち しんご)
[所属]国保町立小鹿野中央病院
[資格]理学療法士、介護支援専門員
[地域の皆さんへのメッセージ]
小鹿野に来てあっという間に15年が経ってしまいました。地域に出て、町民の方と触れあえることを幸せに思います。こじか筋力体操は、私を含めた皆さんが、年齢を重ねた時にやりたいことができるための、生活のベースとなるものと考えております。ぜひ、若いうちから続けてもらい、年をとってもやりたいことをやれる人生に、一緒にかかわっていければ嬉しいです。

◆第32回 8020よい歯のコンクール対象者募集
第32回8020よい歯のコンクールが開催されます。それに伴い、秩父郡市歯科医師会にて、一次審査を行います。
日時:8月4日(日)10:00~
場所:秩父保健センター
▽審査条件
・80歳以上(令和6年4月1日現在)で県内に在住している人
・自分の歯が20本以上ある健康な人
・当コンクールで表彰経験のない人
・上記条件をすべて満たし、8月4日(日)審査日に参加可能な人
申込み:7月12日(金)までに保健課へご連絡ください。

◆認知症になっても安心して暮らせる町づくり講演会「詐欺に注意!最新の撃退情報を教えます」[Hp]
年齢を重ねると詐欺や勧誘等、予期せぬ不安が起こるかもしれません。現状や対処方法について現役の警察官が最新情報をお伝えします。
日時:7月18日(木)13:30~14:30
場所:けんこう交流館
対象:町民
講師:小鹿野警察署生活安全課
申込み:7月12日(金)までにお申し込みください。

◆今月のミニ運動講座「糖尿病予防の運動とは」
◇運動が糖尿病予防に良い理由
運動を続けると脂肪が燃焼され、かつ筋肉量が増えるため肥満解消につながります。しかし、運動による効果はそれだけではありません。糖尿病の発症を左右する血糖値やインスリンの働きなどにも影響するため、糖尿病予防の効果が期待されます。健康づくりや予防はもちろん、適度な運動は糖尿病の治療にも役立てられています。

◇運動の効果
・血糖値の上昇を抑えてくれる
運動によって、血液中のブドウ糖が筋肉に取り込まれやすくなるため、血糖値の上昇を防いでくれます。
・インスリンの働きが良くなる
運動をすることでインスリンの効果が高まり、血糖値が下がりやすくなります。

◇運動の種類
運動の種類には有酸素運動とレジスタンス運動(筋トレ)の2つがあります。運動をこれから始めるには、ウォーキングやジョギングなどの全身運動にあたる有酸素運動を継続して行うことをおすすめします。

◇糖尿病予防のための運動のポイント
・運動前には準備運動、運動後には整理運動を行いましょう。
・軽い運動からはじめ、少しずつ運動量を増やしましょう。
・「継続は力なり」続けられる運動を選びましょう。

[注意]
予防などに効果のある運動ですが、中には控えるべき人もいます。疾患等のある人は事前に主治医に相談後、運動を始める必要があります。糖尿病の予防には運動だけでなく、食事も重要になります。食事のことは、保健課・管理栄養士にご相談ください。

◆第1回 小鹿野町健康サポーター会議報告
5月23日(木)小鹿野文化センター大会議室にて、第1回小鹿野町健康サポーター会議(リーダー会議)が開催されました。委嘱式では、町長より小鹿野第8区健康サポーターリーダー新井まさ子さんに代表で委嘱され、今年度は213人へ委嘱させていただきました。研修では、保健師より「健康寿命の延伸と地域づくり」について講義があり、理解を深めました。

◆認知症家族会
認知症の人を介護する家族が集まり、悩みや気持ちを話したり皆で支え合う会です。
日時:7月16日(火)10:00~11:00
対象:認知症の人を介護する家族
場所:けんこう交流館
申込み:初めて参加を希望する人は、地域包括支援センター(保健課)までご連絡ください。
※水分補給のため各自飲み物をご持参ください。

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