■[表彰]介護予防活動表彰式が行われました
12月12日、令和5年度「いきいき!地域づくりによる介護予防活動表彰」が本庁舎で行われました。大分県では、県内の住民主体の通いの場に関して表彰を行っています。今回、由布市内の11団体が週1回の住民主体の活動を4年以上継続している通いの場として表彰されました。受賞団体は次のとおりです。
問合せ:高齢者支援課
【電話】097-529-7349
■[観光]温かく迎えるために由布院駅で植栽活動
12月13日、JR由布院駅でネモフィラの植栽活動が行われ、関係者ら約20人が参加しました。これは、福岡県と大分県で4月から6月にかけて開催されるデスティネーションキャンペーンに向けた取り組みで、参加者はネモフィラの種を一つひとつ丁寧に植えていました。JR九州では今後、新しい列車の運行が予定されているほか、秋にコスモスの種を植える予定にしているなど、同キャンペーンに向けて機運が高まっています。JR九州の野大分支社長は「由布院駅を利用する全ての方が楽しく過ごせるよう、温かいおもてなしをしていきたい」と話しました。
■[交流]現場の声に耳を傾けて
12月15日、佐藤樹一郎大分県知事らが本庁舎のモバイル交流館と由布高等学校を訪れ、県政ふれあい対話が行われました。モバイル交流館では、災害ボランティアバイク隊の方による活動内容の説明が行われ、日ごろの訓練や実働をするにあたって必要なことの要望をしました。由布高校では、観光コースの生徒による取り組みの発表と「湯布院の魅力をあげるためには」というテーマのプレゼンテーションが行われました。観光コースの学生ならではの活動や指摘に対して、佐藤知事らは頷きながら聞いていました。学生や現場の声を直接届ける貴重な機会となりました。
■[学習]ゆふ大学修了式
12月22日、ゆふいんラックホールでゆふ大学の修了式が行われました。5月に入学式が行われ、毎月の学習会や各クラブ活動に加え、4年ぶりに視察研修旅行が行われ、盛んに活動が行われました。皆勤での修了生や最高齢の修了生などに対して、橋本洋一学長から表彰状が送られました。また、修了式終了後には、ゆふ大学地区委員会が主催で修了の集いが行われました。各クラブ活動が1年間の活動の成果を披露し、会場から発表ごとに拍手が送られました。
■[迎春]新年を迎える準備
12月23日、挾間小学校親児の会による門松づくりが挾間小学校で行われました。昨年に続き同会の会員に加え、由布市内のイベントなどで活動する若者活動隊のメンバーや挾間小学校の児童など、約20人が参加しました。それぞれ竹を削る作業や松の木や南天の花の飾り付けなどを行い、新年を迎えるための準備を進めました。同会の坂田さんは「若い世代と一緒に活動ができて、貴重な交流の場になった。今後もさまざまな世代と交流するとともに、伝統行事の継承などもしていきたい」と話しました。
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