8月8日、16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。気象庁はこの地震と南海トラフ地震との関連性について検討した結果、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が初めて発表されました。また、9月は台風が多数到来する時期でもあります。この機会に災害へ備えましょう。
問合せ先:危機管理室
【電話】06-4309-3130【FAX】06-4309-3858
◇地震に備えて
・寝室に大きな家具は置かない
・背の高いタンスや冷蔵庫などは転倒防止器具で固定する など
◇風水害に備えて
・屋根の瓦やトタンの外れなどは補修し、アンテナはしっかり固定する
・側溝や排水溝は掃除し、水の流れをスムーズにしておく など
◇災害に備えて備蓄を
最低3日、できれば1週間分の食料品や飲料水、簡易トイレ7日分(35回)、物資などを備えておきましょう。
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■非常持出品の確認を
避難所での生活に最低限必要なものをリュックなどに詰めて、いつでも持ち出せるように準備しておきましょう。
▽非常持出品の一例
・食料品
・飲料水
・応急医薬品
・マスク
・アルコール消毒液
・体温計
・固形石けん
・上履き
・歯ブラシ
・モバイルバッテリー
・携帯ラジオ
・懐中電灯
・乾電池
・笛
・衣類
・生理用品
・赤ちゃん用品
・現金(小銭は多めに)
・保険証(写し)
・預貯金通帳
・印鑑
・ライター
・軍手
・ロープ
・タオル
・カイロ
・老眼鏡
・簡易トイレ
など
※非常時に必要なものは一人ひとり違います。各自が必要とするものを備えておきましょう。
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■避難情報
避難情報の種類は次のとおりです。あらかじめハザードマップを確認し、適切な避難行動を考えておきましょう。
▽警戒レベル5(災害発生または切迫)
とるべき行動:命の危険があるため、直ちに安全確保を行う
避難情報など:緊急安全確保(市が発令)
警戒レベル4までに必ず避難!
▽警戒レベル4(災害のおそれ高い)
とるべき行動:速やかに危険な場所から避難する。避難場所への立退き避難がかえって命に危険をおよぼしかねないと自ら判断する場合は、近隣の安全な場所や自宅内のより安全な場所へ避難する
避難情報など:避難指示(市が発令)
▽警戒レベル3(災害のおそれあり)
とるべき行動:避難に時間のかかる方(高齢者、障害者、乳幼児など)とその支援者は危険な場所から避難する。その他の方も必要に応じ自発的に避難する
避難情報など:高齢者等避難(市が発令)
▽警戒レベル2(気象状況悪化)
とるべき行動:ハザードマップなどにより災害リスク、避難場所や避難経路、避難のタイミングなどの再確認、避難情報の把握手段の再確認・注意など、避難に備え自らの避難行動を確認する
避難情報など:注意報(気象庁が発表)
▽警戒レベル1(今後気象状況悪化のおそれ)
とるべき行動:防災気象情報などの最新情報に注意するなど、災害への心構えを高める
避難情報など:早期注意情報(気象庁が発表)
市から発令する避難情報は、テレビ(dボタン)、ラジオ、大阪防災アプリ、防災行政無線(屋外スピーカー)、緊急速報メール、市ウェブサイト、SNSなどのさまざまな手段でお知らせします。
◇分散避難の検討を
避難所に多くの人が集まると、感染症のリスクが高まります。親戚・知人家や自宅、車など公的な避難所以外への「分散避難」を検討しましょう。
それらの場所への避難が難しい場合は、ためらわずに避難所に避難してください。
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■防災パネル展
日時:9月2日(月曜日)10時~17時
場所:市役所本庁舎1階多目的ホール
内容:震災写真パネルや災害用備蓄物資の展示など
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