■スポーツも熱い東松島
各地で心地よい汗キラリ
市内では、各地でスポーツイベントが繰り広げられました。鷹来の森運動公園や奥松島運動公園では野球、ソフトボール大会で熱闘が繰り広げられ、野蒜海岸ではビーチスポーツの大会で賑わいを見せていました。日本ウェルネス宮城高校も全国高等学校野球選手権宮城大会で3回戦まで勝ち進み、地域を盛り上げてくれました。各種大会やイベントの様子を写真で紹介します。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■生産者団体 食でウェルネス宮城高生徒を応援
市内農水産品を贈呈
食で日本ウェルネス宮城高校を応援するため、市内の生産者団体等から農水産品が贈呈されました。東松島市漁業振興協議会から矢本、鳴瀬、宮戸、宮戸西部支所で作ったノリをそれぞれ50帖計200帖、東松島市農業法人等連絡協議会からきゅうり5kg、トマト5kg、東松島市日本ウェルネス宮城高等学校後援会長から鶏肉48kg、豚肉20kg、東松島ライオンズクラブから米180kgが贈られ、代表生徒が受け取りました。(7月8日、日本ウェルネス宮城)
■いとおしくも切ない物語
第12回G・うさぎ朗読会
朗読ボランティア「G(グループ)・うさぎ」が「愛(いと)しい」をテーマに朗読会を開きました。ピアノ伴奏に乗せ、日本文学の名作や旧矢本町に伝わる伝説などを披露。いとおしくも悲しく切ない8つの物語を豊かに表現しました。朗読会は平成12年から2年に1度開かれており、今回で12回目です。(6月22日、市コミュニティセンター)
■田んぼから生態系を学ぶ
鳴瀬桜華小 生き物調査
河南矢本、鳴瀬の土地改良区などで構成する東松島地区管理体制整備推進協議会は、鳴瀬桜華小学校5年生45人を招き、小野地区の水田で生き物調査「田んぼの学校」を開催しました。身近に住む特定外来生物の実態や農業への影響を学習。アメリカザリガニ約200匹を捕まえ、水田維持に一役買いました。(6月27日、小野地区)
■教科書を読み込み強化助言
協同的な学びの充実研修会
市教育委員会で推進している「協同的な学び」の充実に向け、大塩小学校を会場に充実研修会が開かれました。6年生の国語科の授業参観後、教員全員でリフレクションを実施。その様子を視察した山形大学大学院の森田智幸(もりたともゆき)准教授が講演し、教科書の読み込みと教師の学び合いの重要性を説きました。(6月27日)
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