◆早めの避難で自分の命を守る 市総合防災訓練実施
8月25日、総合防災訓練が実施されました。大雨災害に備え、全市民へ向けてエリアメールで避難情報が発信されたほか、桜小学校やウエルパーク、ホーチキ宮城事業所に避難所を開設し、桜地区民を対象に避難訓練を実施しました。また、自衛隊員による救援活動や角田消防署員による応急手当の実演なども行われ、防災意識が高められた機会となりました。
◆多様なスポーツを体験 スポーツフェスティバルinかくだ
9月15日、NIKKO(ニッコー)アリーナかくだ(総合体育館)、どんぐりぱーくでスポーツフェスティバルinかくだが開催されました。ゲストの亀山耕平さん(東京五輪体操日本代表)のあん馬の実演に会場中が沸いたほか、オリンピック・パラリンピック競技種目の体験を通じて参加者らは充実した時間を過ごしていました。
◆市の子育て支援に貢献 京浜サプライズより公用車寄贈
創立50周年を迎える株式会社京浜サプライズより市へ自動車の寄贈があったことから、9月6日、市役所で感謝状贈呈式が行われました。亀谷善之代表取締役社長は「市の子育て支援に役立ててほしい」と話していました。なお、角田児童センターで公用車として使用します。
◆施設見学や防災教育講座に参加 石川町との姉妹都市交流事業
姉妹都市・福島県石川町との交流事業を年2回実施しており、9月8日、第2回目を角田市を会場に開催しました。角田市から9人と石川町から13人の小学4~6年生が参加し、スペースタワー・コスモハウスや郷土資料館を見学したほか、阿武隈川の防災教育講座を受講し交流を深めました。
◆加盟国の子どもたちが交流を深める 銀河連邦子ども留学交流事業
8月6日から8日まで、銀河連邦加盟国サガミハラ共和国(神奈川県相模原市)で、加盟国の小学5年生総勢28人がJAXAの施設見学や体験活動などを通じて交流を深めました。来年度の開催地はノシロ共和国(秋田県能代市)の予定です。
銀河連邦は、角田市、北海道大樹町、秋田県能代市、岩手県大船渡市、神奈川県相模原市、長野県佐久市、鹿児島県肝付町の5市2町で結成されています。
◆阿武隈急行存続をみんなで考える 阿武隈急行を考える集い
8月31日、柴田町で「阿武隈急行を考える集い」が行われ、沿線住民ら約150人が参加しました。集いは、沿線市町の住民有志らでつくる実行委員会が主催。三陸鉄道(株)の石川義晃社長らによる講演などが行われたほか、阿武隈急行の鉄路存続を願い「黄色いハンカチ運動」が展開されました。
◆色鮮やかな花壇が感動を与える 花のあるまちづくりコンクール
第38回花のあるまちづくりコンクールが開催され、一般の部、子ども会の部合わせて28団体が参加しました。審査の結果、東笠島地域資源保全隊と新田地区子ども会が最優秀賞を受賞しました。今年度も伊具高等学校総合学科農学系列の生徒の皆さんが学習の一環として参加しました。
◆再生した果樹園にて初の開催 かくだ梨まつりin吉川果樹園
9月14日、道の駅かくだ主催でかくだ梨まつりin吉川果樹園が開催されました。角田の梨を知ってもらおうと、道の駅かくだと地域おこし協力隊吉川一利さんが主催。梨のもぎ取り収穫体験や大学生によるクイズ大会、梨や産地の歴史などを通じて、参加者は梨についての知識を深めていました。
◆楽しさ・おいしさに笑顔あふれる シャインマスカット収穫体験
9月7日、佐倉地内で道の駅かくだ主催のシャインマスカット収穫体験が行われました。会場のみうら農園のビニールハウスは19人の参加者でにぎわい、収穫をしたり、ブドウを味わったりして楽しみました。また、ブドウの選び方や工夫している点など農業について学ぶことのできる体験となりました。
◆認知症サポーターが普及啓発活動 世界アルツハイマー月間
9月4日、ヨークベニマル角田店とA and COOP角田店の2カ所で、アルツハイマー(認知症)月間の普及啓発活動が行われました。認知症サポーターが認知症について理解を深めてほしいと、チラシ入りポケットティッシュとリーフレットを買い物客へ配布しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>