◆プログラミング教室を開催
◇ドローンを使って楽しく学ぶ
11月3日~4日、市体育センターで「ドローンを活用したプログラミング教室」を開催しました。「ICTに興味、関心を持ち、デジタル化に強い人材を育成すること」を目的に行ったもので、市内の小学4~6年生25人が参加。ドローンに関する法律や飛ぶ仕組み、プログラミングなどを学び、実際にプログラミングでドローンロボットを動かす体験をしました。参加した小学4年生の大原嘉人(よしと)くんは「細かい設定が難しかったけど楽しかった。またやってみたい」と話していました。
◆キャンドルナイトでスローな夜を
◇廃油やペットボトルを再利用
11月4日、あくがれ広場で「100万人のキャンドルナイト~ひゅうがの灯り2023~」が開催されました。日向商工会議所女性会が温暖化防止活動やエコ活動に関心を高めてもらおうと行っているもので、今年で15回目。今年は4年ぶりとなる通常開催で、吹奏楽やコーラス演奏といったステージイベントも行われました。友だちと来場していた黒田眞愛(まい)さんは「たくさんのキャンドルがとても綺麗で幻想的。普段からレジ袋はもらわないなど環境のことを意識しているが、改めて考えるきっかけになった」と話していました。
◆南海トラフ地震に備えて
◇日向市総合防災訓練を実施
11月5日、市内各地で南海トラフ巨大地震を想定した「日向市総合防災訓練」が行われました。このうち、財光寺中学校では、およそ200人が参加し避難所運営訓練を実施。避難所の居住空間などを話し合うワークショップや、簡易テント・間仕切りの組み立て体験などを行いました。運営訓練に参加した小林潮里(しおり)さんは「自分たちで話し合いながら避難所を運営するとは考えてもみなかった。とてもためになった」と話していました。
◆まちづくりワークショップを開催
◇日向の未来を考える
10月14日、日向市役所で、高校生や市民、宮崎大学の学生など48名が参加し、第1回「まちづくりワークショップ」を行いました。市では、令和7年度から14年度を計画期間とする「第3次日向市総合計画」の策定に取り組んでおり、来年3月までの5回にわたり、まちづくりについての意見交換を行います。富島高校の志田幸花(さな)さんは、「SDGsについて、楽しみながら学ぶことができて良かった。市民の皆さんと日向市の未来について考えていきたい」と話していました。
◆謎解きのまちひゅうがを開催
◇街の魅力を再発見
10月21日、日向市駅前商店街エリアで「謎解きのまちひゅうが」が開催。多くの子どもたちや親子連れが参加し、10か所の謎解きスポットを周りながら謎解きに挑戦しました。また、ひゅうが新町商店街振興組合主催のしんまちホコテンや旭化成、日向共栄会の体験なども同時開催され、多くの人で賑わいました。友だちと謎解きに挑戦した小学6年生の内田陽理(ひより)さんは「謎解きスポットを探しながら歩くのがわくわくした。謎解きは難しかったけど友ちだと協力して楽しくできた」と話していました。
◆東郷地域の秋の魅力が満載
◇とうごうの秋食と実りの感謝祭
10月29日、東郷町商工会と道の駅出荷者協議会の共催で「とうごうの秋食と実りの感謝祭」が開催されました。地元の食材をふんだんに使った料理の販売や東郷町を拠点に活動している演者の演奏などがあり、食欲の秋と芸術の秋を楽しもうと、多くの人が来場し賑わいを見せました。来場していた藤崎マキエさんは「みかんやちらし寿司、カモミールまんじゅうなどおいしいものがたくさんあった。活気があって良いですね」と話していました。
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