■自分は関係ない?いいえ、若い世代から“がん”にかかります!
◇子宮頸がんり患率(人口10万対)
※30代最多!!
◇乳がんり患率(人口10万対)
※40代から急増!!
(2020年全国がん登録)
■今できるがん対策を始めましょう!
[1]子宮・乳がん検診
がんは早期発見・早期治療で90%が治ります。
がん検診を定期的に受けて早期発見に努めましょう!
射水市の約4割の方が子宮・乳がん検診を受診しています。
▽射水市のがん検診
職場で受診機会のない方が対象です
[2]ブレスト・アウェアネス
ブレスト・アウェアネスとは、乳房を意識する生活習慣のことです。乳がんになった方の約半数が、自分で乳房の異変を見つけています!
日頃から、自分の身体の状態の変化を意識し、気になったら相談しましょう。
▽4つのポイント
(1)自分の乳房の状態を知る
(2)乳房の変化に気をつける
(3)変化に気付いたら、すぐ医師に相談
(4)定期的にがん検診を受診
(乳がん検診の適切な情報提供に関する研究:厚生労働省研究班)
[3]HPVワクチン接種
HPV(ヒトパピローマウイルス)とは、子宮頸がんを発症する原因となるウイルスです。女性の多くがHPVに“一生に一度は感染する”と言われています。子宮頸がんの予防としてワクチンを接種しましょう。
▽定期接種
対象:小学6年生~高校1年生の女子
※高校1年生(2008年4月2日~2009年4月1日生の女性)の無料接種は2025年3月末までです。
▽キャッチアップ接種
対象:1997年4月2日~2008年4月1日生まれの女性は、2025年3月末まで無料で接種できます。
■Let’sトライ!IMIZUSHI健康8(エイト)
~8つの行動目標で健康寿命をのばそう~
「U」受けよう!がん検診・特定健診活かそう!けんしん結果
問合せ先:保健センター
【電話】52-7070
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