まちレポ Town Topics(2)

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■10/17　どの缶バッジも魅力満載
事業所のPRグッズ製作
5月に町内の事業所で職場体験学習を行った朝日中2年生。その後、体験をどのように地域貢献に生かすかを考え、各事業所の魅力を紹介する缶バッジを製作しました。
生徒たちは「まよひが企画」の佐藤恒平さんを講師に製作を進めたほか、どのような方が今回の製作に携わっているのかを学習。渡辺風華さんは「自分たちの学習に、多くの方に協力いただいていることを知った。今後の学習でもこのことを忘れず大切にしていきたい」と授業を振り返りました。

■10/17　活気のあるまちづくりために
事業振興協議会全体研修会
創遊館ホールを会場に、町事業振興協議会の会員を対象とした研修会が行われ、約136人が出席しました。
当日は山形在住の動画クリエイター、勝手にオネーサンが登壇し「地元から盛り上げるには!」を演題とした講話が行われました。講話では自身の生い立ちとともに「地元愛を育むためには、自分たちで地元の魅力を発信することが必要。地元の好きなところを日ごろからアウトプットすることが大切」と呼びかけられました。

■10/19　今年最後の開催
古民家マルシェ「すんたく市」
新宅(すんたく)今井家「宿(しゅく)のやかた」を会場に、星の会(成原千枝代表)が主催する古民家マルシェ「すんたく市」が開催されました。
軽食やハンドメイド品の販売などさまざまな出店が並ぶこのマルシェ。また、今回は特別イベントとしてリースづくりが行われました。
製作に使用した木の実や花は、ほとんど星の会会員によって町内で集められたもの。参加者は楽しみながら素材を飾りつけ、華やかなリースを作り上げました。

■10/22　親子で陶芸に挑戦
いもがわ少年教室
健康増進センターを会場に、親子で地域の特色あるモノづくりを体験することを目的とした「いもがわ少年教室」が行われました。今年度3回目となる今回は、西五百川小学校1・2年生の学年行事と合わせて実施。参加した児童と保護者計13人は、太郎第三区出身の陶芸家、長岡雅彦さんを講師に陶芸体験を行いました。
参加者した親子は手で形を整える「手びねり」という方法で、皿などの容器を協力しながら作り上げました。

■10/27　リンゴを賭けた熱い戦い
りんごの里　グラウンドゴルフ大会
Asahi自然観グラウンドゴルフ場で、リンゴを賞品としたグラウンドゴルフ大会が開催されました。
当日は町内外の愛好家135人が参加。賞品となったリンゴはいずれもシナノスイートで、1位には10kg、6位までの入賞者には2～5kgが贈られました。参加者は心地よい秋晴れのもと、リンゴを賭けた熱戦を繰り広げたほか、リンゴジュースなどが景品の抽選会も実施。最後までにぎやかな時間を過ごしていました。

■10/27　快晴の下で全力で声援
O-60　モンテディオやまびこ
町とモンテディオ山形による“声”に着目した健康教室「O‒60　モンテディオやまびこ」が行われました。
最後となる今回はNDソフトスタジアム山形(天童市)で開催。場外ステージで声磨きの成果を披露したあと、入場ゲートでサポーターを元気に迎えたほか、試合も観戦しました。緊迫した試合展開でしたが、応援の効果もありモンテディオ山形は見事勝利。参加者は「声を出すと心も身体も元気になる。これからも続けていきたい」と話していました。

■10/27　区民が撮影した懐かしい写真を鑑賞
地区の歴史を振り返る
大谷第一区公民館にて、同区民の交流会が行われました。
最初に地域おこし協力隊の吉田沙織さんを講師とした「健康運動教室」を行い、凝り固まった体をほぐす参加者たち。
続いて、同区在住の堀敬太郎さんが長年撮影してきた写真を鑑賞。風物などが記された「大谷往来」にならった写真などを通して、地区の歩みを振り返りました。堀さんは「撮ったものを改めて見ることができるとは。次世代に残るような形にしていただけてとてもありがたい」と喜んでいました。

■10/29　町民と文化を交流
台湾旅行者が茶道を体験
町親善ブロガーのアリシアさんと台湾旅行者が、新宅(すんたく)今井家「宿(しゅく)のやかた」を会場に茶道体験が行われました。
台湾旅行者と町民の交流を深めるとともに町の魅力を広く発信することを目的としたこのツアーは27日から30日にかけて実施。同行した旅行会社の社長は「参加者はこれまで何度か日本を訪れている方がほとんどだが、このように文化を体験することはなく大変貴重だった。今後ツアーコースを造成する上で参考になった」と話しました。