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生活習慣病対策シリーズ(12回目)歯周病と骨粗しょう症

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山梨県山梨市 クリエイティブ・コモンズ

関係がなさそうな2つの病気ですが、両者には深い関係があります。
骨粗しょう症※1を発症する原因は、加齢や生活習慣など様々ですが、その1つに「エストロゲン」という女性ホルモンの減少があります。このエストロゲンが減少すると、歯と歯ぐきの境目などで炎症を起こしやすくなり、歯周病※2が悪化してしまうことがあります。骨粗しょう症になった90%以上の人が「重度の歯周病にかかる」という報告もあります。
また、骨粗しょう症の影響で歯を支える骨も弱くなっていることから、より歯が抜けやすい状態になります。歯を失うと、噛む能力が低下して、食物の消化吸収力に影響を与えます。その結果、ビタミンDやカルシウムが不足となり、更に骨粗しょう症が悪化するという悪循環を招いてしまいます。

■歯周病も骨粗しょう症も自覚症状がない病気です。
歯科検診・骨粗しょう症検診を定期的に受診し、予防することが大切です。

※1:骨粗しょう症…骨密度の低下によって骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気。
※2:歯周病…細菌の感染が引き起こす、歯の周りの炎症性疾患。

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