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■心の健康
「ストレス」や「心の病気」という言葉をよく耳にします。心の不調は、周囲に気づかれにくく、自分からも伝えづらいため、回復に時間がかかってしまうこともあります。心の不調に気がついたら、次のセルフケアを行ってみましょう。

◆生活習慣を整える
バランスの良い食事や良質な睡眠、適度な運動習慣の維持が、心の健康の基礎となります。生活習慣が乱れている場合は、そこから見直してみましょう。

◆有酸素運動を取り入れる
運動はネガティブな気分の発散、気分のリラックス、睡眠リズムを整えるなどの効果もあります。有酸素運動は特に効果的です。1日20分を目安に、軽い運動をしてみましょう。

◆今の気持ちを書き出す
もやもやした気持ちや苦しい気持ちを書き出すことで、悩みと距離が取れ、客観的に見られるようになります。新たな選択肢に気づくきっかけにもなります。

◆腹式呼吸を繰り返す
不安や緊張が強いと、自然と呼吸が浅くなります。「腹式呼吸」で、深い呼吸を心がけてみましょう。

◆音楽を楽しむ
音楽は心と体を癒やしてくれます。その時の気分にあった曲を選びましょう。歌うことは自然と呼吸が深くなるので、おすすめです。

◆一人で抱えず、まずは誰かに相談を!
▽主な心の不調のサイン
・疲労がとれないなど体の変化
・何事にも興味がわかない、おっくうに感じるなどの心の変化
・人との接触を避けるようになるなどの行動の変化
上記のような症状が続く場合、早めに相談しましょう。市ウェブサイト(本紙QRコード参照)では、さまざまな相談先を紹介しています。一人で抱え込まず、誰かに話してみましょう。

詳細：健康管理課
【電話】058-383-1115