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うんなん日和~まちの話題を紹介します(2)

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島根県雲南市

■〈12/17(日)〉雲南市脱炭素フォーラム 一緒に考えよう!地産地消のエネルギー
「雲南市脱炭素フォーラム」を公益財団法人うんなんコミュニティ財団との共催により雲南市役所で開催し、市民や関係者約70人が参加しました。
午前は、資源エネルギー庁による「VR映像体験」や「パネルで謎解きクイズ」のほか、(公財)うんなんコミュニティ財団による「キエーロコンポスト」や「SPOBY(スポビー)アプリ」の紹介、「ごみゼロゲーム」などの体験ブースを開催しました。
午後からは、3月に策定を予定している「雲南市脱炭素社会実現計画」や、雲南市の再生可能エネルギーに関する調査結果について説明したほか、NPO法人 環境エネルギー政策研究所 飯田哲也(いいだてつなり)所長より、「地域主導・地域コミュニティ参加型のエネルギーをどのように生み出し育ててゆくか~雲南市での可能性を探る~」と題して、地域に再生可能エネルギーを導入することについて話していただきました。
その後、グループワークを行い、講演の感想や今後の取り組みについて意見交換を行いました。
参加者からは、「今回のフォーラムのように、世代や業種を越えて、話し合える場づくりが大切だと思った。機運づくりを行っていきたい」といった声がありました。

■〈12/23(土)〉幡屋地区農道整備事業竣工式
幡屋地区農道整備事業竣工式が幡屋交流センターで開催され、45人が参加しました。
この式典は、平成23年度から実施されてきた加茂町砂子原地区、大東町仁和寺地区の(県営)農地整備事業(農道の整備)が、13年の事業期間を経て令和5年度に完了したことをうけ、地元の主催により実施されたもので、関係者で事業完成を祝いました。
式典では、主催者を代表して幡屋砂子原間農道整備促進委員会副会長の杉原幸雄(すぎはらゆきお)さんが「この新しい農道が、地元の農業やコミュニティにとって一層の発展と繁栄をもたらすことを願うとともに、地域の協力とご支援に感謝しています」と述べられました。

■〈12/25(月)〉雲南市ブランド米振興大会
令和5年度雲南市ブランド米振興大会が雲南市水田農業担い手協議会(会長 錦 満(にしこおりみつる)さん)の主催により木次経済文化会館チェリヴァホールで開催され、生産者や市場関係者など約50人が出席しました。
大会では、今年度の「プレミアムつや姫たたら焰米(ほむらまい)」に認定された生産者の表彰のほか、販売促進の取り組みや「たたら焰米」の市場における評価などの報告がありました。
今年は、猛暑の影響などを受け、「たたら焰米」の認定率は約28%となり、昨年の51%に比べ大きく低下しましたが、次年度の作付けに向け、さらなる品質の向上とブランド力の強化を図っていくことを確認しました。

■〈12/26(火)〉餅つき交流会andクリスマス会が行われました!
餅つき交流会andクリスマス会が地域自主組織三刀屋地区まちづくり協議会の主催により三刀屋交流センターで行われました。
参加したのは児童や三刀屋高校の生徒をはじめ、地域の方、雲南警察署の方々合わせて約30人で、お餅をついたり、丸めたりしながら交流を深めました。
餅つき後は参加者で一緒にお餅を食べたほか、三刀屋高校の生徒4人が総合的な探究の時間の一環で企画したクリスマス会が行われ、参加者でスノードームを作りました。

■〈1/1(月)〉第48回掛合町元旦マラソン
今年で48回目を迎えた「掛合町元旦マラソン」が雲南市スポーツ協会掛合支部(支部長 渡辺重光(わたなべしげみつ)さん)の主催で開催され、約60人が参加しました。
このマラソンでは、掛合交流センター前からゴールの狭長(さなが)神社(掛合町掛合)までの約3kmと約1kmのコースを選択して走ります。雨が降る中、スタートした参加者は、それぞれのペースで無事に全員完走しました。
ゴールの狭長神社では、参加者が揃って参拝し、新年に向けて祈願を行いました。

■〈1/14(日)〉新春を飾る消防出初式
雲南市消防出初式を三刀屋文化体育館アスパルで開催し、多数の来賓を迎え妹尾芳行(せのおよしゆき)団長以下806人の消防団員が参加しました。
式典の冒頭では、消防殉職者、あわせて1月1日に発生した令和6年能登半島地震で亡くなられた方への黙とうを行いました。
続いて、石飛市長が「消防団員の皆様には常日頃、なりわいの傍ら消防防災の最前線で活動され、地域の安全安心を守るために、尽力いただいていることに対し深く感謝申し上げる。今後ますます消防団活動が円滑に行えるよう、環境の向上に努めていく」と式辞を述べ、消防庁長官表彰などの表彰が行われました。
最後に妹尾団長が「ここ数年は中止・縮小をしていた出初式も4年ぶりに通常規模での開催ができる運びとなった。今年は、予防・啓発活動に代表される、『火災を発生させない取り組み』について、さらに強化していきたい。地域住民の皆様、関係機関の協力をいただき、『安全で安心なまちづくり』、『無火災のまちづくり』を目標に心を一つにし、汗を流していきたい」と訓示しました。
式典後には、三刀屋川河川敷で妹尾裕司(せのおゆうじ)副団長の「放水はじめ」の合図で一斉放水を行いました。

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