■猫を飼うときは
猫は室内飼いが基本です。放し飼いは他人の敷地内で排せつしたり、車や家屋を傷つけたりするなどトラブルにつながります。交通事故や感染症、迷い猫の原因にもなります。
■無責任な餌やりをしない
野良猫への無責任な餌やりは、過剰な繁殖を招くほか、衛生害虫の発生や悪臭などの原因になり、猫の健康も害します。自分が世話をできない猫に、むやみに餌を与えないでください。
■過剰な繁殖を防ぐ
猫は繁殖力の高い動物です。飼い猫の繁殖を望まない場合は、不妊去勢手術をしましょう。
内子町では原則、飼い主のいない猫の引き取りをしません。犬や猫を捨てることは犯罪です。不幸な猫を増やさないために、ご協力をお願いします。
■不妊去勢手術への助成など
愛媛県や内子町では、飼い主のいない猫の過剰な繁殖を防ぐため、次の事業を実施しています。希望する人は保健福祉課にお問い合わせください。
◇野良猫(地域猫)対策支援事業
対象:生後6カ月以上の雌の野良猫
実施頭数:県内で約150頭
手術費用:無料
申込期限:10月31日(木)
実施時期:11月中旬~
実施団体:(公社)愛媛県獣医師会
◇猫不妊去勢手術費補助事業
対象:町内で保護された飼い主のいない猫
補助上限額:雄8,000円、雌1万2,000円
※予算の範囲内で実施します。
申請・問合せ:保健福祉課 福祉庶務係
【電話】0893-44-6154
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