カメラだより

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◆未来を担う子どもたちに交通安全を　総合運動公園(9月28日)
元サッカー日本代表の武田修宏氏を一日警察署長に迎えて開催した自転車交通安全教室。武田氏は「子どもたちには交通安全のマナーもサッカーも上達してほしい」と話し、啓発を行いました。参加した子どもたちはクイズなどを交えて楽しく交通安全のマナーを学んだり、ミニサッカー教室で武田氏が披露したシュートに歓声をあげたりと、充実した時間を過ごしました。

◆これからも元気に長生きしてください　高齢者福祉センターひまわり(10月4日)
敬老の日にちなみ、刈谷南中学校ボランティア部がデイサービスの利用者にハンドベルの演奏を映像で披露しました。普段は川の清掃や学校内の草取りなどが活動の中心ですが、部員からの発案で今回の活動が実現。夏休みから練習を重ねて動画を完成させました。動画を見た利用者はリズムに合わせて体を動かしたり、歌を口ずさんだりして演奏を楽しみました。

◆刈谷生まれの雪の殿さま　土井利位　歴史博物館(10月8日)
学芸員によるギャラリートークが開催され、展示品とともに利位の人物像が紹介されました。政治家として大塩平八郎の乱の鎮圧や天保の改革に力を尽くし、文化人として雪の結晶を観察していた利位についての説明を聞き、熱心にメモを取る人の姿も。雪の結晶がデザインされた印籠を見た人たちは「繊細な模様できれいだね」と話していました。企画展は11月17日まで開催しています。ぜひ足を運んでみてください。

◆風船クイズでどっちでショー!?　産業振興センター(10月12日)
ペンシルバルーンや巨大な風船を使った科学実験ショーが行われました。つまようじで風船を刺す実験では、1本だと一瞬で割れてしまうのに対し、200本の束にすると力が分散してペットボトルを載せても割れなくなることを体感。風船に関するクイズや実験を通して、楽しみながらゴムの性質を学びました。
ショー終了後にはミニ空気砲を使った的当て体験も行われ、子どもたちは全ての的を倒そうと狙いを定めていました。

※刈谷での出来事を写真付きで紹介します。
※詳しくは本紙24ページまたはPDF版をご覧ください。