計画の詳細は、片貝総合センター、真人ふれあい交流館、東山・岩沢・川井の各住民センター、市民会館、勤労青少年ホームまたは本紙4面の二次元コードからご覧いただけます。
■「小千谷市ひと・まち・文化共創拠点ホントカ。管理運営計画」
ホントカ。は、図書館や郷土資料館、市民の交流や活動の場などが融合した施設で、本や資料だけでなく、多様な活動ができる場が用意されています。また、暮らしや街をよりよいものに変えていく活動を支えたり、人と人がつながる機会も用意されたりしています。この計画は、ホントカ。をこのような「みんなの広場」に育てていくための基本的事項をまとめたものです。
▽わたしたちのホントカ。宣言(運営方針)
(1)わたしたちは、多様な人々にとっての居場所となるみんなの広場を育てていくために、3つの自由(考え方の自由、過ごし方の自由、使い方の自由)を守ります。
(2)3つの自由を守るために必要なルールは、わたしたち自身で対話を通してつくっていきます。
(3)わたしたちは、個人や、組織や、地域の壁を超えてつながり、お互いに支え合うやわらかな関係をつくっていきます。
(4)わたしたちは、多様な「知」を収集・編集し、公共のものとして共有することで、地域社会を豊かにするための運営を目指します。
(5)わたしたちは、ホントカ。での体験や活動を通じて、まちづくりへの参画の力を互いに育んでいきます。
■「第3次小千谷市子ども読書活動推進計画」
この計画は、子どもたちの豊かな読書活動を推進するための支援と、環境の整備を図ることを目的に策定しました。
◇基本的な考え方
子どもの読書活動を推進するためには、常に身近な場所に本があり、多くの本と出会う機会を増やすことが大切です。また、情報環境の変化に伴い、読書と合わせて多様な情報に触れる機会と適切に活用できる能力が必要となっています。そのためには、関係機関が相互に連携・協力しながら、地域社会全体で推進する仕組みをつくることが必要です。このような観点から、次の4つを基本方針として取り組みます。
(1)子どもの成長段階に応じた読書を楽しめる機会を提供します。
(2)子どもたちの視点に立った読書活動を推進します。
(3)子どもたちが多様な情報環境を活用できるよう環境整備を行います。
(4)子どもの読書活動推進のための連携・協働に取り組みます。
◇計画期間
令和6年度から5年間
問合せ:にぎわい交流課共創推進係
【電話】82-2724
【E-mail】hontoka@city.ojiya.niigata.jp
<この記事についてアンケートにご協力ください。>