みんなで守って交通安全 確認しよう 歩行者の交通ルール

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令和5年に23区内の交通事故で亡くなった歩行者のうち、横断禁止場所での横断や信号無視等の違反をしていた方は、約7割に上ります。
交通事故は、歩行者も交通ルールを守ることで大きく減らすことができます。一人ひとりが交通ルールを守り、安全・安心な街をつくりましょう。

■道路を横断するときの注意点
下記に注意するとともに、道路の横断前・横断中には車両が来ないかを確認しましょう。

◇横断歩道が近くにある場合は、横断歩道を渡りましょう
運転手の注意が横断歩道に向くため、横断歩道以外を渡る歩行者に注意が向きにくく、交通事故に遭う危険性が高まります。

◇横断禁止場所の横断はやめましょう
横断禁止場所は、複数の車線がある道路や交通量が多い道路に設けられています。横断禁止場所での横断は、重大事故につながる恐れがあります。

◇斜め横断はやめましょう
道路を斜めに横断すると、渡りきるまでの距離・時間が長くなるとともに、運転手が歩行者の行動を予測しにくくなるため、交通事故に遭う危険性が高まります。

◇停車している車両の前後の横断はやめましょう
停車している車両や周りの車両の運転手から歩行者が見えにくく、交通事故に遭う可能性が高まります。

問合せ：生活安全課交通安全係
【電話】内線489