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自治体の皆さまへ

自主防災組織とは ~自分たちの地域は自分たちで守る~

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熊本県和水町

■人命を守るため、迅速な避難のための「自助」「共助」
◆阪神・淡路大震災では
「自助」と「共助」により約8割が救出されており、「公助」による救出は約2割程度。
被害を最小限に抑えるためにそれぞれが連携しつつ、防災へ向けた取り組みを進めることが必要です。
※詳細は本紙をご参照ください。

▽自主防災組織とは?
・「自分たちの地域は自分たちで守る」ことを目的に結成された共助の組織
・災害による被害を予防し、軽減するための活動を行う組織

▽自主防災組織の主な活動
〔平常時〕
・地区防災計画の作成・見直し
・防災意識の啓発
・防災訓練
・地域の災害危険箇所の把握

〔災害時〕
・住民の安否確認
・避難誘導や避難所の運営
・応急救護
・炊き出しや給水

■自主防災組織の活動の例(平常時の活動)
◆防災ピクニック
防災リュックを背負い、自宅から一時避難場所までの避難経路を確認します。
一時避難場所(他、集会所など)で非常食を食べ、防災リュックの中身を確認しながら必要な避難グッズを参加者で話し合います。

(1)一時避難場所まで避難経路を確認
実際に歩きながら、避難場所までの危険個所や防災設備を確認します。

(2)非常食の試食
持ち寄り、または配布された非常食を試食します。

(3)防災リュックの内容量を確認
自宅から持ち寄ったリュックの中身や重さを確認し、負担なく歩ける容量にします。

災害等に応じたいろんな訓練があります
※詳細は本紙をご参照ください。

問合せ:総務課 消防交通係
【電話】0968・86・5720

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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